ババロア  半径2キロの日常

夕焼けときどき川柳

子供の自分に逢いに行く

2011-07-29 10:20:04 | 過去の雑感

昨日のことです カンカン照りがいと休みだったので

ちょっとお出かけ

横浜開港資料館なる所へ

子供の頃の記憶を確かめに

昭和30年代 空き地や原っぱがいっぱいあって

子供たちは いろんな工夫をして遊びました

紐やらゴムひも そして小石があれば こんなふうに

元気に遊べたのね

このなかに ババロアがいるみたい

市電ね チンチン電車って言った 発車のときに

紐を引っ張って チンチンって鳴らしたのよ

市電に乗ったら 子供だって 迷わずに

三渓園でも元町でも行けて 便利でした

これらの写真は

広瀬始親氏が 横浜市へ寄贈されたものです

写真にはすべて年代と場所が明記されていて

歴史的価値のあるもので 横浜市は大切に保管しています

広瀬始親氏は ただ今95歳で ご健在だそうです

中の様子は撮影禁止ですので 紹介できませんが

見に来ている方々は 60代~70代が多いです

皆さん ホント 懐かしそうに 連れの方と話していました

三渓園で海苔の養殖をしていたり 海水浴をしたこと

今では信じられない感じですが 本当です

まだまだたくさん あります

そのどれもが 懐かしく ほろ苦く 遠くに行ってしまった

ことですが 郷愁こ浸った ひと時でした

こんな写真を残してくれた 広瀬氏に感謝です

***

*  写真展日本の昔旅をする

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