地球の終わりかた

　ビッグバン直後の宇宙を再現する実験装置が動き始めたというニュース。
　http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008091001000628.html
　山手線くらいのトンネルをもつ規模で、日本も１７０億円をだしているそうな。
　ブラックホール　も発生するという。とても小さくて、すぐに消滅してしまうから心配ないらしいが、ひょっとして、予測を超えた力が発生してしまって、ブラックホールが拡大し、地球をのみこんでしまうなんてことはないだろうか。

　もうひとつの終わり方：
　アメリカの大統領選挙で共和党が勝つと副大統領になるのは、自信（わたしには妄執にこりかたまったととれる）に満ちあふれたペイリン。マケイン候補はともかくベイリンは、確信（確固たるかん違い）をもって核のボタンを押す人に思える。
　ケネディ暗殺で副大統領から大統領になったリンドン・ジョンソンは、ベトナム戦争で北爆を拡大した。反戦運動が大きくなって退陣しなかったら、北ベトナムへの核攻撃をおこないかねなかったという。
　選挙資金を多く集めた側が勝つお祭り選挙で、サプライズのために登場の機会を得ただけの人が大統領になって、核戦争を引き起こし、あまりにも核兵器が多くあったために地球も壊れてしまう・・・

　どちらも漫画みたいなシナリオだが、あんがい現実性がありそうでは？