ODORAMOX!

BABA庵から  釣り糸なんぞが ごちゃごちゃ こんがらかった状態を ここでは「オドラモクス」と言う。

新緑のなかを

2006-04-04 21:34:43 | 花鳥風月

荒天・欠航で本土への出発が一日のびた新入生を空港で見送り、いちばん離れたで用事が終わって11時、気持ちよくかいた汗を温泉でながし、帰宅を・・・天気がよいのでいつもとは反対周りの峠越えに。平日の午前、すれちがう自動車もおいこす自動車もなく(展望台で観光バス1台に会っただけ)、檜まで若葉色というみずみずしい新緑を、独り占めでした。

 

甌穴(ポットホール注)群へ行く道で、ハート葉っぱの七島スミレは、庭のより数倍も元気よく咲いていました。川の水は透明すぎて写っていないけど、流れのなかのポットホールです。
 

きょうは「ぜいたくにもってこいの日」ときめこんで、昼食は東京一のフランス料理店で。

きれいな料理を写真に撮ろうと思っているのに、いつも出されると先に食べだしちゃいます。デザートはやっと手を付ける前にパチリ。 


注 おうけつ 【▼甌穴】
川底の岩盤や波食台に掘られた円筒形の穴。岩盤のくぼみに入った小石が流れで回転して岩石を削ってできる。埼玉県長瀞(ながとろ)、長野県寝覚(ねざめ)の床(とこ)、神奈川県江ノ島の隆起海食台上のものが有名。かめあな。ポット-ホール。
三省堂提供「大辞林 第二版」より