Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

言葉は生きもの

2020-12-08 08:53:28 | えとせとら

昨日は義母の診察日。

前回同様お昼過ぎまでかかった上に、手違いやら予約が出来ていなかったことなどあって帰り際にバタバタ。特養の職員さんに義母を引き渡したのは午後1時を

回ってからでした。

それから丸亀製麺で遅い昼ごはんを食べて。私たち同様にピークを過ぎた時間にお昼を摂る人が思ったよりいて、ちょっと驚き。タイミングを逃したのか、

密を避けるためなのかは不明ですが。

そんなふうに食事時間が狂うと、晩ごはんを作る頃になってもお腹が空くどころか、ニュートラル状態にすらなりません。それなのに、晩ごはんの量が減ることも

なく、体重は増加の一途を辿るのみ。

 

先ほど「密」と書きましたが、今年の新語流行語大賞は「3密」でしたが、昨日ニュースで見たのが、「今後辞書に載せたい新語 ベスト10」というものでした。

その中にも含まれていたのが「密」。確かに物や人がたくさんあるのを見ると「密だな~」って思わず言ってしまいます。コロナ以前はそういう表現は

しなかったはず。

この「密」は第3位で、第1位になった「ぴえん」は私が全く耳にしたことがなかったもので、思わず意味を調べてしまいました。絵文字の泣き顔から

来ているんですってね。

「優勝」「まである」という言葉などと同じく、若い人たちがよく使っているようですが、シニアの私にはさっぱりちんぷんかんぷん。

この新語を選んだ人たちは辞書の編集委員など、それなりのお歳の方々がほとんど。同じシニアでも、若者の使う言葉などにも精通しているんですね。

職業柄とはいえ、すごい。

若い人たちと接する機会がほとんどないのでわからなくても仕方ないところもありますが、幸い今はスマホでちょいと検索すれば教えてもらえるから意味は

解ります。でも使うほうはきっと無理でしょうね。

この「ぴえん」など、これから先本当に辞書に載るんでしょうか。まぁ選んだ方々がその方面のプロなので、きっと載せることでしょう。

そんな我が家には現在紙の辞書はほとんど存在しません。辞書に関しては紙じゃなく、電子もののほうが軽くて文字も大きくてシニア向きなので。