Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

犬いない歴、まもなく満4年

2020-12-14 08:31:04 | 自然・動物・植物

真冬並みの寒気がやってくる、という予報が出ています。

食料品の買い出しにはなるべく自転車で出かけたい私。なので雨降りはもちろん避けたい。

出来れば明日出かけたいと思っていたのですが、念のために天気予報を確認すると・・・・・・あれま。雨とかみぞれマークが並んでいる。しかも、水曜まで!

これは今日中に行っておかないといけないなぁ・・・・・・他にも電車で出かける用があるっていうのに。

今週の金曜には、形式だけのものではあるもののバイト先の面接があります。金曜はお天気が持ち直しそうで、その点はほっとしていますが、相方は仕事が

滞るかもしれないので、きっと気をもむことでしょう。

 

さて年が明けると、最後の飼い犬だった柴犬・マメが死んで丸4年になります。

外飼いだったので、犬がいる間はあまり庭を通らなかった野良猫が、最近では当たり前のように通過していき、時に落し物をして困っています。

落し物は困りますが、生き物の気配があるのがなんだか懐かしく、野良猫ですらかわいいと思えたりして。

そんな人間を含めた生き物の気配が乏しくなった我が家にとって、野鳥がやってくるのはとても楽しみ。

特に冬場は椿の蜜を求めてメジロやヒヨドリがやってきます。時にはシジュウカラやウグイス、ツグミなども。

今は侘助椿が咲いていてそれを目当てにメジロが群れでやってきますが、たまには別のものをとみかんを切って葉の落ちた柿の枝に挿してやりました。

            

家の中からスマホで撮りましたが、いかにもメジロらしい目の白い部分がわりとはっきり写っていました。

お隣には大きな渋柿の木が2本あって、実はそのままになっているので野鳥の格好のえさ場になっています。こちらにやってくるのは主にムクドリやカラス。

昨日外を歩いていて、頭に何か冷たいものが当たった、と思って上を見上げると電線にムクドリが数羽とまっていました。う~ん、やられた!フンに憤慨(苦笑)。

そんな「爆弾」を落とされることもあれば、カラスにごみを漁られることもあるけれど、そういう生き物が全くいなかったらどんなに味気ない毎日かと

思います。

 

相方は今でも犬を飼いたがっていますが、私たちはふたりとも「犬は外飼い」派。そしてあまり小さい犬ではなく、出来れば柴犬以上のほうが好き。

私など人生初の飼い犬が秋田犬、しかもまだ3歳のやんちゃ盛りのオス犬だったんです。今でも大型犬大好き!そしてあまり怖いとも思わない。

保護犬などをいただいて飼うというのもありますが、室内飼いで、という縛りがあることが多くて実現には至っていません。

そして犬は猫より手間とお金がかかる。登録だ、狂犬病予防接種だ、フィラリアだなどなど。そういうことや自分たちの年齢を考えると、今から新たに犬を

飼うのは難しいなと私は感じています。義母の認知症も手を焼きましたが、最後の犬2匹も認知症になって、マメのときには本当に大変でした。

死んだことは今でもすごく悲しいけれど、反面ほっとした気持ちも。

とりあえずはたまにうちの庭を訪れるご近所の猫ちゃんで我慢することにしましょう。でもその子すごくビビりで、かなり近くまで寄ってくるのにいざとなると

さっと遠のいてしまうんですよね。かなりの美人さんで、私はお近づきになりたいのにあっちはそうではないらしいです。