Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

初詣はどうする?どうなる?

2020-12-07 05:45:12 | 季節の行事・話題

先日例年新春から配られる神社などの縁起物、破魔矢とか干支の置物などを年内から配るようにしたところがあるというニュースを見て、これもコロナの

影響だな~、なんて思いました。

相方と私は例年なら元日に氏神様に参拝、5日の初えびすのときに熱田神宮へ参拝して、福熊手や福箕、お札やお守りなどをいただくという習わしになって

いました。

でもこのところのコロナウイルスの感染の急速な拡がりに、人混みの中出かけることに対してドン引き・・・とまでは言わないにしても、やや引き気味な気持ち。

なので氏神様への初詣はするにしても、熱田神宮へ初えびすのときに行くのは止めて、お札やお守りは年内にお礼参りかたがた出かけようかと考えました。

 

でもそれだと、福熊手や福箕はどうする?

 

熱田神宮のサイトを見てみると、年内に配られる、ということはなさそうで、混雑を避けるために事前の予約を推奨していました。

確かに毎年、予約をしておいたと思われる人が、並ばずに別のところで熊手などを受け取っているのを見かけます。

並ばなくてよいということはそれだけ滞在時間が短いので多少はいいんでしょうけれど、人混みの中に出るには違いありません。

もうちょっと柔軟な対応って出来ないものなんでしょうかねぇ・・・・・・

なんでもいつもなら軒を並べる露店もこの新春はないのだそうです。その分参道が広くなるわけですが、人がたくさん出たら焼け石に水みたいなもの。

昨日も京都の嵐山にたくさんの観光客が出ているのをテレビで見ました。ずっと京都に行っていないので、私も行きたい気持ちは充分ありますけど、今の

感染状況ではとても足を運ぶ気になれません。そんなに遠くない熱田神宮へ行くのも気が重いんだもの。

相方と協議した結果、

・福熊手や福箕は年内に予約申し込みをする

・その際、新しいお札やお守りをいただいて来る

・福熊手や福箕を受け取りに行くときは、混み合わない時間帯を選ぶ(初えびす当日でなくてもよければ別の日に)

という結論に。

来年はこんな気苦労をしなくてもいいようになっているといいですね。

去年の今頃は新年を迎えるのにこんな重たい気持ちではなかったです。義母のあれこれで大変ではありましたけど。新年が明けたらオリンピックイヤーだ!

なんて浮かれていたくらいだったのに。

でも悪いことばかり考えていても始まりません。病気に付け入る隙を与えないように、心も体も健康第一で過ごしたい。