考える

一次試験、受かってた！
よかった！
あとは面接です。不安だなぁ。


今日の「ガイアの夜明け」のテーマが医療格差で、今まさに重要な問題の一つだなぁと思いました。
救急車のたらい回しとかもそうですが、今の日本は
地域によって患者に施せる治療の質が段違いだと思うんです。

あと、地域と専門による医師の偏り。
意外なことに、医師の数自体はそう少なくないんだそうです。
ただ、やっぱり都会に集中している。
地方の医師は数が少ないこともあって激務になりやすく
その割には利益が見込みにくいことから、地方勤務を希望する医師が少ないのではないかと思います。
その一方で、僻地での診療に意義を見出して頑張っている医師もいるので、一概に絶望的とも言いがたいですね。

あとは専門医。
産科医と小児科医が少なくなってきてるそうです。
原因は、やっぱり利益が少ないのと訴訟の多さだそうです。
両方とも、密接に関係した分野なので結構深刻ですね。
医療が発達したとはいえ、妊娠と出産はまだ産婦さんの命に関わることだと思います。
いつか、かかりつけの病院が無かったという信じられないニュースも聞きましたし。
どこかは忘れましたが、
『妊娠は二十数年生きてきた女性が一番死に近づくとき』
という言葉を見ました。
いくら医療が発達しても、個人差もあるし環境などのさまざまな要因も絡んできます。
いくら何人もの女性が子どもを産んできたとしても、それが全ての
女性に当てはまるわけではないことを、女性にも男性にも考えて欲しいと思います。


他にも色々問題が山積みだし、日本も大変だよなぁ。