今日は小学校で娘の卒業式が行われました。コロナウイルスの影響が心配でしたが、妻と2人で出席することができました。
娘は休校となってから約3週間ぶりの小学校でした。例年であれば事前に卒業式練習をするところですが、ぶっつけ本番の卒業式となりました。
卒業式が始まる前に卒業生入場や校歌斉唱、また卒業証書授与などの練習がありました。貴重なものが見れました
卒業式本番が始まって、サイズ大きめの制服姿で卒業生が入場してきました
卒業証書は校長から一人一人に手渡されました。証書授与の時は卒業生のピアノ演奏がありました。例年は音楽を流すだけのようです。
来賓祝辞などはカットされましたが、在り来たりな来賓祝辞は聞きたくなかったので逆によかったです
ぶっつけ本番ではありましたが、予想以上にしっかりとした卒業式でした。これは先生方の並々ならぬご準備があったことと思います。黒板アートをする学校もあるようですが、これは美術の先生へのプレッシャーでは
娘は例年の卒業式よりよかったそうです。来賓祝辞がなかったのが大きかったとか
最後は校門前で友達などと写真を撮ってたりしました。来月には中学校でまた会える友達です
卒業式後は息子と留守番をしてくれた妻の父とカッパ寿司に行きました。昼から一杯いただいたり大変ごちそうになりました
帰ってくると娘と息子は、狭い部屋ですが大騒ぎで遊んでいます。いつまでたっても落ち着きがないのは変わりありません
後で妻から聞いたのですが、卒業式前日に制服の準備をしていた時、娘は「この制服は着たくない」と言ったそうです。受験した東桜学館の制服を着たかったそうです。こういうことは私には言ってくれないのですが...地元中学校の制服でも十分似合っています
娘は卒業式で東桜の女子数人の制服がよく見えたそうですが、3年後の高校受験を頑張るのでもう気にしないそうです。卒業文集にもあったように医師となる夢は小学1年生から変わっていません。娘の意志は強いので見守るしかありません
娘が東桜を逃したのではなく、東桜が娘を逃したと思われるようになると信じています。