娘は三島由紀夫全集(42巻)読破に挑戦することにしました1年かけて読破したいそうです。1週間に1冊づつ読めればいいかなとのこと。
今週に入ってから三島由紀夫全集を読み始めました。読み始めたところ、娘はため息をついていました。娘が読書中にため息をつくとは珍しいなと思いました
娘は「何を書いているのか分からない?」とのこと。漢字が読めない、意味も分からないそうです。いつも読んでいる本とは表現の仕方が違うとか。
娘は読めない漢字をノートに書き出しました。1ページに読めない漢字が3つくらいあるそうです。私は読みを調べることにしました。意味は娘が広辞苑で調べます。広辞苑にない漢字もあるとか
読書よりも、分からない漢字の読みや意味を調べるのに時間がかかっています。今のところ、全集を1週間に1冊読むのは無理そうですいろんな本を読む娘は他にも10冊くらい本を借りています。
娘には「人と同じことをしていては駄目」とよく言っています。そのせいか分かりませんが、娘は流行っていることを好みません。娘は今していることが流行り出したら逆にやめるそうです。ある作家の全集を読破する人は希少だと思うので、娘にとっては挑戦する価値が十分あると思います。
全集読破を将棋に例えれば、大山康晴全集を全て並べるのと似ているのかな読書や棋譜並べは地味ながらも、いざ全集を全てやり切るとなると物凄く根気がいると思います。やはり途中で投げ出したくなったり、途中までやるともう分かった気になったりするものです
娘の全集読破はどうなることやら?途中の進行状況は随時書きたいと思います。私は挑戦する気すら起きませんが、1冊くらい読んでみようかな。