ささゆり日記

猫、絵手紙、トールペイント等等日々の出来事を綴っていきます。

いいじゃない いいんだよ

2006-10-21 22:08:16 | その他
水谷先生とそのお仲間の
3人で書かれた本です。

水谷修・・・夜回り先生

岩室紳也・・エイズ、性の問題に取り組んでいる医師

小国綾子・・・少年問題、家族問題を主に取材している新聞記者


今まで読んできた水谷先生の本とは
少し趣が違います。
伝えたい事は同じなのですが
性に関する内容があまりにもストレートすぎて
これを次女が読んだら刺激が強すぎないかと
少し考えてしまう部分がありました。

いくらなんでも露骨過ぎないか
と思う半面
次女ももう高校生ですから
私が考えている以上に
色々な事を知識として知っているでしょう。
でもその知識は正しいとは限りません。
この本を読んで
「そうか、そうだったんだ」と気付く事が
きっといくつかあるだろうなと思うのです。
そういう意味で
やはり社会に出る前に
この本を読んでおくことは意味があると思いました。
でもその時期が今でいいいのか?
少し悩みます。
過保護すぎるでしょうか?


一番印象に残った一文をご紹介しようと思って書き始めたのですが
書くとその中の単語を頼りに変なトラックバックとかが
山ほど来そうなので止めました。(笑

これから思春期を迎える子供さんをお持ちの方
思春期真っ只中の子供さんがいらっしゃる方
自分の子供でなくても
地域くるみで子供達を育てていこうと思っておられる方
是非一度読んでみて下さい。

死について
性について
愛について
かなり突っ込んだ内容の本です。
コメント
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