前回、カガミ姫を救出すべく、まじゅつしの塔にやってきた一行。
さしたる苦労もなく、最上階へ☆
ミラルゴ
「いかにも!わしが、鏡の中にイリカを封じ込めたんじゃ。 ゲッゲッ!」
笑い方……。
「呪いを解く方法?ゲゲッ カンタンじゃよ。 イリカが、わしの嫁になるって言えばいいんじゃ。
じゃが、その様子じゃまだ、その気になってはおらんようじゃのう。」
で、何千年もカガミの中に閉じ込めたそうです。かわいそうに。
「人の恋路を邪魔するやつは、生かしておけんのう!」
ミラルゴがあらわれた!
ピースケ(魔物マスター)Lv30、ハッサン(武闘家)Lv30、チャモロ(パラディンLv28)、アモス(魔法戦士)Lv26
ピースケは攻撃、ハッサンはせいけんづき、チャモロはかまいたちと回復、アモスははやぶさ斬り。
で、楽に倒せました~♪
やっぱ、HPが高いメンバーはいいですね~^^ ベギラゴン喰らっても、けっこう余裕が持てますから^^
ミラルゴをやっつけた一行は、フォーン城へ凱旋。
カガミの間へ。
フォーン王
「……なんじ、わが愛を受け入れるか?受け入れるなら、我が名を呼べ!なんじの愛する者の名を!」
イリカ
「フォ……」
フォーン王
「え……?」
イリカ
「フォーン……」
フォーン
「イリカ!」
イリカ姫にかけられた呪いは解け、鏡の中から出てきました。
あとでお礼をするから、今は二人きりにしてくれと頼まれ、鏡の間を追い出される一行。
姫が実際は何歳とか、出てきたばっかでちゃんと歩けるのかとか、そうゆう夢のないこと言っちゃダメなんですよ、ええ。言ってるのはあたしですけどねw
てか、これもしイリカが、「いやwww別にフォーン王のこと好きじゃねえしwww」とか言ったら、どうなるんでしょうね?(だから、そうゆうこと言うなってw)
チャモロ
「これも全て、ゲントの神のお導きがあったからでしょう。本当によかったですね!」
チャモロのセリフって、ゲントの神がどーのこーのっていうの多いなぁ・・・。
兵士
「カガミ姫が鏡の中から出てきたなんて、もうびっくりです!」
アモス
「カガミ姫がツボから出てきたら、ビックリどころかガッカリしちゃいますよね!」
ツボに隠れてる人ならいっぱいいるけどね。もし、井戸から出てきたら貞子だね(笑)
今回の報酬にと、フォーン王から水門のカギをいただきました。
もっと、いいもんくれよ(ーー゛)
また少し、行動範囲が広がりましたとさ。
次回。人魚が魚を食ったら共食いじゃね?の巻。 → 第30回