前回。壁をやぶって外に繰り出したアリーナの元に、変態神官とお小言ジジイが付いてきました。
さあ、冒険に繰り出すその前に。
セリフ回収のため、サントハイム城に再び入りますw
「私は旅の商人ですが、この城のお姫様はとんでもないおてんばだとか。
一度会ってみたいものですな。わっはっは。」
アリーナ
「とんでもないおてんば!? 失礼ね。私は、この国いちのおてんば姫なんだから!」
食いつく部分、そこかよw
てか、アリーナって主人公ポジションなのかと思いきや、普通に会話するんですよね。
じゃあ、ライアンさんて一体…。
兵士
「ここは、サントハイムのお城です。」
サントハイム王女&爺や&サントハイム神官に向かって、なんてことを…………。
王様に話を聞くと、まあ旅立つのは許すから、とりあえずこの大陸からは出るなよー。と言われる。
大臣
「王様は姫様のことを思って、ああ言っておられるのです。なにとぞ、聞きわけられますよう。」
アリーナ
「大臣ってホントうるさいよねー。ブライよりはマシだけど。」
ブwwwラwwwイwww
クリーナ
「大陸中をアリーナ姫と旅をしてもよいと王様のお許しが……。
ああ私はなんという幸せ者でしょう!うっうっ涙がっ。」
これを声に出して言ってるんだとしたら、相当やばいw
「姫様の寝室のカベは、修理を頼んでおきました。もうカベを蹴り飛ばして壊したりなさりませぬように。」
クリフト
「私は神官ですから、壁をけやぶるなんてとてもできません。さすがは姫!やっぱり素敵です!!」
彼の脳内のアリーナ姫素敵補正はすごいですね。もう、一生そのままでいてくれ。
アリーナ
「私が悪いんじゃないわ。壁がこわれやすいのが悪いのよ。ねっ?」
可愛い!!
隣のサランの町にも行ってみよう。
シスターが、あらくれに求愛されてる。
「いけませんわ。私は神にお仕えする者。神にささげた身でございます。」
クリフト
「やはり、神に仕える身では、恋をしてはならぬのでしょうか…。はあ…。」
もうすでに煩悩だらけだし、手遅れなのでは?
次回。さらばブライ。君のことは忘れない。 → 第9回