すいません。前回の記事の次回予告に「次回、胸キュン展開」と書いたのですが・・。
胸キュン展開は、また今度に持ち越しそうです ^^;
前回、ガナン帝国に潜入したピースケ一行。
進む途中、ピースケ(魔法戦士)がレベル35に。ゆうり(バトルマスター)がレベル29に。みゃあ(僧侶)がレベル38に。ティオ(魔法使い)がレベル37になりました☆
奥に進んでいくと、待ち構える人影ひとつ。
この画像だと見にくいですが、ヒョウのような姿の魔物です。
猫好きでキラーパンサー好きの鮎華は、少しときめきました(笑)
でも、このすぐあとに現実を突きつけられたのです。
ギュメイ将軍があらわれた!
二回行動です、力が非常に強いです。(><)
まじん斬りとか繰り出してきます。斬りあげ攻撃で転ばされ、一回休みとかなっちゃいます。
ピースケ→ はやぶさ斬り
ゆうり、ティオ→ バッチリがんばれ
みゃあ→ いのちだいじに
でGOです!!
そして!!!!
ちゃららちゃららら らららら~~ん (全滅時の音楽)
・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。
ゆうり 「・・・・ん・・・。あ・・・あれ?ここは?」
ピースケ 「ドミールの里の教会。」
ゆうり 「ああ・・・。そっか・・・。全滅したんだね。」
一同、うなずく。
ティオ 「手も足も出なかったよ。」
一同、うなずく。
みゃあ 「でも、勝てない相手じゃなかったはずよ。」
ゆうり 「じゃあ、何で!?」
ピースケ 「う~ん。・・・まず、開始5秒で、ゆうりがまじん斬り喰らってやられたんだよね。」
ゆうり 「・・・・・・。」
みゃあ 「で、ティオに攻撃してきて、一撃でHPが半分も削られたのよ。」
ティオ 「そのあとも、毎ターン先制されたよね。」
ピースケ 「で、誰かが死んで、誰かが瀕死のとき、みゃあに蘇生を任して僕が特やくそうで回復しようとしてんのに、みゃあがその前に呪文で回復しちゃうんだ!」
ピースケは素早さが低いので、必ず行動が最後になります。
ティオ 「堀井様に、『今は必要なさそうだ』って、冷静にツッコまれたよね。」
ピースケ 「そうゆうことが何回もあって、僕の行動が何回も無駄になったんだ!」
みゃあ 「あたしが悪いみたいな言い方ですね! だって、ザオラルの確立は低いんだから、先にHPを回復させて、まず態勢を立て直さなきゃって思って・・・。」
ピースケ 「僕が回復しようとしてるのに!」
みゃあ 「知らないわよ!ピースケが何しようとしてるかなんて!」
ピースケ 「僕のコマンド入力に合わせてよ!」
いやマジで・・・。主人公に合わせてくんないかな・・・AI・・。
ゆうり 「誰も死んでないときでも、回復役のみゃあが転ばされて、ピンチになったりしたわよね。」
で、また誰か死ぬ。
ティオ 「私もゆうりも特やくそう持ってるけど、先制攻撃されるから間に合わないんだよね。」
ゆうり 「じゃあ、ピオリムすればよかったんだ!イオラとかいいから。」
そうゆうあなた、真っ先に死にましたけどね。
ティオ 「ええだって~・・・。なんか、とにかくダメージ与えなきゃって思って・・・。」
僧侶がスクルト使えないのも、痛かったです。
ピースケ 「で、最終的に、ゆうりとティオが死んじゃって、みゃあも瀕死になって・・・。 蘇生はみゃあに任せようと思って、特やくそうをみゃあに使おうとしたんだけど・・・」
みゃあ 「あたしが自分を回復させて、またピースケの行動が無駄になったのよね。」
ティオ 「みゃあひどい・・・。私たちが死んでるのに自分の回復・・・。」
みゃあ 「だって!あたしまで死んだら、ピースケ一人じゃどうしようもないんだから、しょうがないじゃない!」
合っているけど、ひどい言い草・・・。
ピースケ 「でも結局、ふたりとも死んじゃって・・・。」
今に至ります。
ゆうり 「作戦を立てましょう!」
ティオ 「まず私が、真っ先にピオリムするね!」
ピースケ 「で、誰かが死んだらみゃあは蘇生に専念して。」
みゃあ 「分かりました。」
さあ、次こそは勝てるのか!?
次回、「めいれいさせろ」でリベンジします!
次→第28回