前回、光の海図を手に入れた、ピースケ一行。
いざ、隔絶された台地へ!!
光の道(これ、不必要にクネクネしてますよね・・・)の上を、船を走らせると、岩壁に突撃しそうになります。
「ぶつかる!」という瞬間、みんなは怯えているのに、クク様だけ平然としているのに注目☆いい男はちょっとやそっとじゃ動じません!(たぶん)
ぶつかるかと思いきや、岩壁をすり抜けて船は進み、島に上陸。
影はあるのに姿の見えない大きな鳥に、怯えるピースケ達は、レティシアの村を目指します。
レティシアに着くとゼシカが、
「住んでる人たちも変わってるし、何だかおもしろそうな村ね。
ねえ、ピースケもそう思うでしょ?」
→ はい。
「あっ!さては、女の人の服がきわどいから喜んでるんでしょ?
まったくエッチねえ。」
→ いいえ。
「あらそう?でも、あの岩の門みたいなのなんて、なかなかカッコいいじゃない! 私はこうゆうの好きだけど、ピースケにはそうは思えないのね。残念だわ。」
どっちに答えても、否定的なコト言われます・・・
しょんぼりしちゃったピースケ君は、村長の
「あんたらも、レティスの影を追って、異世界に迷い込んだりするな。」
という忠告を思い切り無視し、影を追っかけることに。
・・・と思ったら、途中で日が暮れちまったわ。(いや~ん)
仕方ないから、地獄の番人ギーガをスカウトしようと思ったら・・・彼も、昼しか出現しないでやんの。(いや~ん)
レティシアの無料宿に一泊し、ギーガをスカウトしたあと、レティスの影を追いかけます!
追いかけてる最中に、仲間に話しかけると怒られますが、(今はそれどころじゃない!みたいな。)
大丈夫、モンスターとの戦闘中でもレティスは待っててくれますから!
道具の受け渡しをしようが、装備を変えようが、錬金釜をのぞこうが、レティスは待っててくれますから!(笑)
待っててくれるくせに、毒の沼地を走らせるイジワルさを見せるツンデレレティスを追いかけ・・・ピースケ達は異世界、闇の世界に迷い込んでしまいました。
まっくろくろすけが出てきそうな闇の世界。モンスターまで真っ黒です。
こんな世界に、ピースケ達みたいなカラフル集団が現れたら、そりゃあ村の人々も驚きます。
レティシアでは
「色白美人もいいが、小麦色の肌ってのも、健康的な色気があっていいもんだ。」
などとおっしゃられた女好きクク様も、闇のレティシアの真っ黒美人には、さすがに惹かれないご様子。
村長に、「頼みがあるから、のちほどわしの家に来てほしい。」と言われ、「頼みがあるなら、お前のほうから出向け~!」と思いつつも、大人しく村長の家へ。
レティスが村を襲ったのは、レティスの本意ではなかったのではないか?と村長さんはお考えのようで・・・、レティスの真意を確かめてくれと頼まれます。
というわけで、そこらのボスよりよっぽど強い、レティスに勝負を挑みます!
ここでいきなり襲いかかってくるのは、1周目はだいぶビビったな~、と思いつつ、まずはチーム呼び!
ラブリーピースケ(アポロン・ハルク・クラーク)
プリティみゃあ(ギガンツ・ギーガ・レスラー)
お堅いレティスのHPを、た~んと削っておくれ!
さすがは、ピースケ君に働かされまくってるチームモンスター達。レティスの猛攻に耐え、ダメージを与えてくれました☆(クラークとレスラー、死にそうだったけど)
戦闘に戻されたピースケ達も、べホマズンを駆使し、誰も死なずになんとか勝利しました~♪
ゲモンに脅され、仕方なく村を襲っていたレティス。
「私の卵を守る、手伝いをしてください。」
→ いいえ。
「こらっピースケ!人が・・・いや、人じゃなくて鳥か。まあそれは、この際どうでもいい。
とにかく、救いを求められて、すげなく断るとは何事じゃ!」
さて、いつものようにトロデに怒られたところで・・・今回はおしまい。
次回、ゲモンに戦いを挑みます。
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