タブラ奏者 池田絢子の日記。

タブラ奏者・池田絢子の日記です。

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エレクトロニコス・ファンタスティコス!

2015-11-14 | おしらせ
今日は、初の試み。

某小学校の音楽室をお借りして、
6時間みっちりタブラのグループレッスンの日でした。




懐かしいな!小学校の音楽室のあの感じ!




懐かしいな!小学校のトイレの蛇口のあの感じ!




懐かしいな!黒板に落書きすんの!




音楽室の中は、いたるところに いろいろ気になる貼り紙。
4番・5番あたりは、特に気になる内容。




今日のレッスン、前半は基礎練習を みっちりネチネチやって、
後半はサーランギーの西沢信亮さんに来て頂いて、合奏の練習をどっさり。

みんなの「タブラうまくなりてーよ!」っていう気持ちがビシビシ伝わって、
わたくしはとっても楽しかった楽しかったなー。


しかし、6時間ぶっとおしレッスンって、やっぱしアレだーね。
体力がアレだーね。

終わってから、みんなでビリヤニ食って帰りました。




ビリヤニうまい。
梨と炒飯の次に、うまい。


うむ。

来年は、生徒さんの発表会なんぞ やってみたいな!


なー!






はい。






おしらせ。
ライブのおしらせ。

11月23日、浅草のアサヒ・アートスクエアで、和田永さんの どえらいイベントが。
古い家電を楽器にして、楽しく演奏しちゃうよ!っていう、どえらいイベントが。


『換気扇サイザー』っていう超かっちょいい楽器やら、




『ボーダーシャツァイザー』っていう、もうなんだかわからない すてきな楽器やら、




他にも、とにかくファンタスティック家電楽器てんこもり。
そんな中で、わたくしはタブラを叩いたりします。



和田さん、ほんと どえらい男!

みんな遊びにきてね!

ワオ!



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◆◆ 和田永「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」 ◆◆
           ~初合奏遭遇篇~




エレクトロニコス・ファンタスティコス!は、これまでにブラウン管テレビやオープンリールデッキといった旧式の電気機器をオリジナルな楽器につくりかえてパフォーマンスしてきたアーティストの和田永が、あらゆる人を巻き込みながら古い家電を集めて新たな楽器を創作し、量産し、奏法を編み出し、徐々にオーケストラを形づくっていくプログラムです。

~初合奏遭遇篇~では、プログラムを協業するNICOS Labチームと共に、様々なアーティストをゲストに招き、新たに開発した楽器群による合奏を本邦初披露します。来場者が楽器に触れられる時間もご用意します。

博覧会のような、音楽会のような、お祭りのような。未知の体験と遭遇する場に、あなたも是非ご参加下さい!



【日時】
2015年11月23日(月・祝)
開場・18:00 / 開演・19:00

【会場】
アサヒ・アートスクエア
(東京都墨田区吾妻橋1丁目23-1)

【出演】 
和田永、環ROY、池田絢子 ほか

【入場料】※予約制
一般・2000円 / 学生・1000円 / 小学生以下無料
ご予約は、★こちら★

【詳細】 http://www.toppingeast.com/program/854/


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● 和田永 ●



1987年東京生まれ。 物心ついた頃に、ブラウン管テレビが埋め込まれた巨大な蟹の足の塔がそびえ立っている場所で、音楽の祭典が待っていると確信する。しかしある時、地球にはそんな場所はないと友人に教えられ、じゃあ自分でつくるしかないと今に至る。大学在籍中よりアーティスト/ミュージシャンとして音楽と美術の間の領域で活動を開始。2009年より古いオープンリール式テープレコーダーを楽器として演奏するバンド「Open Reel Ensemble」を結成してライブ活動を展開する傍ら、ブラウン管テレビを楽器として演奏するパフォーマンス作品「Braun Tube Jazz Band」にて第13回メディア芸術祭アート部門優秀賞を受賞。各国でライブや展示活動を展開。ISSEY MIYAKEのパリコレクションでは、現在までに6期連続で音楽を担当している。そんな場所はないと教えてくれた友人に最近偶然再会。まだそんなことやってるのかと驚嘆される。


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● 環ROY ●



1981年宮城県生まれ。主に音楽作品の制作を行う。これまでに最新作『ラッキー』を含む4枚のCDアルバムを発表、フジロックフェスティバルなど国内外の様々な音楽祭に出演する。その他、パフォーマンスやインスタレーション、コラボレーション、コミッションによる作品を多数制作。第17回文化庁メディア芸術祭にて『ワンダフル』が審査委員会推薦作品へ入選。


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● 池田絢子 ●



わたくし。