タブラ奏者 池田絢子の日記。

タブラ奏者・池田絢子の日記です。

Twitter。つぶやいたり、つぶやかなかったり。

【小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展】 観たお。

2014-09-30 | 日本の日記 
先日の、Priyal Satheちゃんとの初共演ライブ、たのしかったたのしかったなー。




それはもう、すばらし歌声でしたよ!
わたくしは、終始にやにやしました。 たのしすぎたもんで。

お客さんも、にこにこよ。 
プリヤルちゃん、とてもすてきだったもんで。 


で、この日のわたくしは、taalmala というものに初挑戦。
ragamalaっていうのは聞いたことあるけんど、taalmalaっていうのもあるのだねー。 知らなんだ。
彼女のグルジ以外で、taalmala を演奏する人は あんまいない ご様子。

拍子がねー、変わってくのです。 一曲の中で、じゃんじゃんと。
たのしかったお。
それはそれは、たのしかったお。。。


うむ。


プリヤルちゃん、また東京来てくれたらばいいな!

なー。





はい。





さて、アレ。

わたくしは、【小林賢太郎がコントや演劇のためにつくった美術 展】 を観てきたお。




『線上の手男』が大好物だもんで、実物の絵がずらーって並んでる前で、にやにやした。
あと、妖怪の屏風絵を斜めから見た時も、大いに にやにやした。


ひっそり しずかに、にやにやした。



明日のライブ、すごいよワオ!

2014-09-26 | おしらせ
明日27日は、来日中の北インド古典声楽家・Priyal Satheちゃんと初共演ライブでございますよー。

で、本日わたくしたち初顔合わせ。
一緒に、八重洲のダバインディアでミールス食べに行ってきたお。




Priyalちゃん、ものすごく日本語が上手だもんで、わたくし びっくり。
上手どころじゃないお。
34年間日本人やってきた わたくしよりも、ぜんぜん日本語ペラペラ。すらすら。 
しかも、美しいことば。 
なんかもう感動よ。

で、アレ。
彼女は、インドでもりもり活躍中の若手声楽家なのだけんど、
今、インド声楽の歌唱法と日本の演歌の歌唱法の比較研究などなどしているのですって!ワオ!

そんで、今日は軽く一緒に練習したんだけんど、すばらし歌声!

ワオ!
ワーオ!


Priyalちゃんの、ムンバイでのコンサートのようすが、こちらにアレしております。




これはもう、みなさまぜひとも生で聴いて頂きたい!
すてきよ彼女のうた!

まじで!


わたくしは、ほんとに明日たのしみたのしみえへえへ。。。




きてね!

ワオ!

おぜひ!



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2014年9月27日(土)

◆◆ 北インド古典声楽コンサート@アートスペースPEMA ◆◆




インドで、若手北インド古典声楽家として活躍中のPriyal Satheちゃん、来日中!
ということで急遽開催します北インド古典声楽コンサート!

緻密で美しいターンの応酬!目眩必須!昇天確実!
美しい美しいインド古典声楽の世界をたっぷりと堪能してください。

日本のタブラ乙女池田絢子と初共演。日印女子が作り出す素敵な化学変化、しかと目撃しにいらしてくださいませ。

緑あふれるお庭、美しい曼荼羅の飾られた渋谷の隠れ家アートスペースペマがインドの美しい歌世界に染まります。


  イベント詳細、 ★こちら★




【時間】 18:00 開場 / 18:30 開演

【会場】 アートスペース・ペマ  (東京都渋谷区神山町18-6山口ビル2F)

【出演】 Priyal Sathe (ヴォーカル)   池田絢子 (タブラ)

【料金】 2500円(チャイ2杯付き)   

【予約】 ragagland@gmail.com (根岸)


ほそながきフライヤーよ。

2014-09-25 | おとめサロン甲谷佗
さて、アレ。

10月4日の 『 おとめサロン甲谷佗 【第六回】』 まで、あと10日。


わたくしは、フライヤーの絵を描いたけんど、



やっぱり、ほそながくなってしまうなー。
てゆうか、フライヤーなのかしらね。 これは。

ねー。




はい。



そんで、アレ。

先日、ゲストの好田さんと田辺さんと3人して、ふたたび打ち合わせ。



休憩中の、田辺さんのようす。
コントラバス弾き語り。

本番は この感じのアレではないけんど、田辺さん弾き語るお。
どえらい美声なんだおえへえへ。。。


で、この日は5時間ほど みっちり曲作りして、ジャッキー・チェンの話して、チャーハン食べて解散。



ところで、アレよ。

田辺さんも好田さんも、とても背がお高くってらっしゃる。

だもんで、あんなにでかいコントラバスも、そんなにでかく見えないし、
あんなに長いバスクラリネットも、そんなに長く見えない。

ふしぎよふしぎ。

池田家には身長160cm以上の人間がいないもんで、
背が高いひとたちに挟まれるのは なんともふしぎなアレ。



さ、
そんなこんなでアレ。

おとめサロンも第一回目の開催から、ちょうど1年でございますよ!

第六回目の今回は、タンゴやらジャズやら北インド古典音楽やら、
演奏者それぞれが持ち寄った なんだか濃いい汁的な なにかが、
まざったり ぶちあたったり さらさらしたり ふっくらしたり、いろんなかたちになるよ!

たのしみたのしみだなー。



きてね!

ワオ!

おぜひ!



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2014年10月4日(土)

◆◆ おとめサロン甲谷佗 【第六回】 ◆◆



女子タブラ奏者・池田絢子が、
大好物アーティストをお招きして
その横っちょで好き放題タブラをたたく不定期もよおしもの

【おとめサロン甲谷佗(おとめさろんかるかった)】

の、第六回目が開催!


《第一回目ゲスト》 柳原陽一郎(うた、ギター)
《第二回目ゲスト》 hoshijima [SOUR](うた、ギター)
            森本ミホ(パーカッション)
《第三回目ゲスト》 寺原太郎(バーンスリー)
            マサラワーラー (インド料理)
《第四回目ゲスト》 中川ユウジ(サーランギー)
《第五回目ゲスト》 川村亘平斎(ガムラン・他)
            徳久ウィリアム(ボイス)

に、続いて、
第六回目のゲストは、

好田尚史さん(バスクラリネット)
田辺和弘さん(コントラバス)

の、おふたり。



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【時間】 18:30 開場 / 19:30 開演

【会場】 音や金時 (東京都杉並区西荻北2-2-14 喜志コーポB1)

【出演】  好田尚史(バスクラリネット)、田辺和弘(コントラバス)、池田絢子(タブラ)

【料金】 2700円   ※予約不要です


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《出演者プロフィール》


好田尚史



東京芸術大学音楽学部クラリネット科を卒業。
大学卒業後、渡米。
ニューヨークのマネスカレッジ及びブルックリン音楽院において、クラリネット、バスクラリネット、サックスの研鑽を積む。
2006年、オリジナル曲によるアルバム『 Stepping Out Of A Dark Night 』をレコーディング。
2007年、ベーシストの田辺和弘とDuoを結成。現在活動中。
2013年、『ロハスクラシックコンサート2008』で知り合った伊藤ゴローの3rdソロアルバム『POSTLUDIUM』に参加。
録音やライブを中心に活動。



● 田辺和弘



東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京芸術大学を卒業。
コントラバスを渡辺彰考、永島義男、ツォルト・ティバイに師事。
クラシックでの活動の他、様々なジャンルの多くのアーティストのコンサート、録音にも参加。
なかでもタンゴでは国内の多くのアーティストと共演。
オスバルド・ベリンジェリ、ビクトル・ラバジェン、ホセ・コランジェロ、
ウーゴ・パガーノなどのアルゼンチンのタンゴアーティストとも多く共演している。
最近ではクラリネット奏者の好田尚史と共にジャンルを超えた新たな音楽を模索している。



● 池田絢子



わたくし。

インド乙女と初共演だよワーオワオ!

2014-09-18 | おしらせ
わたくしの てづくりサイトの演奏日程の頁、ひっそり更新しました。

ちらり のぞいてみてねワオ!⇒http://ayako0109.wix.com/ayako-ikeda#!schedule/cjlr



さて、アレ。

9月27日(土)に、急遽ライブ決まりました。

若手北インド古典声楽家としてインドで活躍中の Priyal Satheさんが来日中ということで、
わたくし初共演することになったんだおー。




Priyalちゃん、わたくし まだお会いしてないんだけんど、今回ライブを企画してくだすったフミエちゃんが
「すごいよまじすごいボーカリストだよえへえへ・・・」って言ってたもんですから、ものすごくたのしみ!


Priyalちゃんの、ムンバイでのコンサートのようす。




うめーな!


そんで彼女、日本の歌も好きみたいだお。




うめーな!

なんだか彼女、去年 『のどじまんザ!ワールド』 っていうテレビ番組に出演したそうな!



うむ。


インド乙女との初共演、すっごいたのしみたのしみえへえへ。。。




きてね!

ワオ!




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2014年9月27日(土)

◆◆ 北インド古典声楽コンサート@アートスペースPEMA ◆◆




インドで、若手北インド古典声楽家として活躍中のPriyal Satheちゃん、来日中!
ということで急遽開催します北インド古典声楽コンサート!

緻密で美しいターンの応酬!目眩必須!昇天確実!
美しい美しいインド古典声楽の世界をたっぷりと堪能してください。

日本のタブラ乙女池田絢子と初共演。日印女子が作り出す素敵な化学変化、しかと目撃しにいらしてくださいませ。

緑あふれるお庭、美しい曼荼羅の飾られた渋谷の隠れ家アートスペースペマがインドの美しい歌世界に染まります。


  イベント詳細、 ★こちら★




【時間】 18:00 開場 / 18:30 開演

【会場】 アートスペース・ペマ  (東京都渋谷区神山町18-6山口ビル2F)

【出演】 Priyal Sathe (ヴォーカル)   池田絢子 (タブラ)

【料金】 2000円   

【予約】 ragagland@gmail.com (根岸)


                 

8・9月は、ジャッキー強化月間。

2014-09-17 | おしらせ
ひきつづき、ジャッキー強化月間。

『WHO AM I ?』観たお。



高層ビルの屋上で、うおーって戦ってるアレらへんから、もう おむつ無しじゃ見てらんないくらいのアレ。
ポローンって下に落っこちちゃうよ落っこちちゃうよ怖いよー。




はい。



アレです。

14・15日は、2日間みっちりインド音楽ライブでございました。

14日は、西荻窪の音や金時・16周年イベント。
サロード奏者のスティーブ・オダさんと、1年ぶりの再会のようす。




そうして わたくし、パカーワジのてっさんと ガタムのまっはくんとは、おひさし共演。



くそたのしかったな!
なんかもう たのしすぎて、わたくしは鬼みたいな顔面して全力で叩いたお。



で、

15日は、西葛西の源心庵でライブ。 

スティーブさんの楽器を見つめる、すずきなおちゃんと わたくし。




スティーブさんとの、おひさし共演でしたよー。
サウンドチェックのようす。




この日スティーブさんが演奏したのは、Raag Hemant でございました。

ワーオ。
もうそんな季節なのだーね。

ワオ。


すてきだったお。
スティーブさんの音楽、うつくしいお。





はい。





さ、アレです。

スティーブさんとの共演、今年は もう一回あるお。
9月21日(日)神田・楽道庵にて。

その日は、ライブの前にスティーブさんのインド音楽ワークショップもあるお!

去年のワークショップの、ごようす。






前回、大好評で ぎゅうぎゅうだったもんで、今回は定員が20名になりました。
ご予約は お早めにアレね!

インド音楽って一体なにが起こってるのかしらねーと、ちらり思ったことあるおかた、お気軽に おぜひ。


きてね!

ワオ!

おぜひ!


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2014年9月21日(日)

◆◆ Steve Oda 北インド古典音楽ワークショップ&ソロリサイタル@神田楽道庵 ◆◆


■ Photo by Akira Io


“太古の昔、賢人たちは、真の自分自身、超然とした純正の魂を世俗から切り離す、庵のようなものとして、音楽を発展させていった。
真の音楽とは、富や名声、さらに自身の喜びのためにあるものではない。
それは、自己実現、自己救済への道―ヨーガである。魂、そして精神の純化。それこそが、わたしが真に感じる音楽なのである。“

その人生の全てを音楽に注いできたインド古典音楽界の巨匠、ウスタード・アリー・アクバル・カーン。彼は音楽についてこのように語ります。この巨匠のもとで、日系三世のカナダ人、スティーブ・オダは、35年という長きに渡り修業を積んできました。彼は、現在アリー・アクバル・カーンの直弟子としてインド音楽の真髄を体得した、数少ないサロード奏者です。

去年2013年、インド古典音楽の世界を歌で紹介して大好評を得たスティーブ・オダのインド古典音楽ワークショップ。今年は器楽を用い、より技術的なアプローチでインド古典音楽に迫ります。
キーがCの楽器であればどんな楽器ででも参加オーケー!
サロード、シタール、ギター、ヴァイオリンやチェロなど、ご自分の使っている楽器を用いて、インド古典音楽の深淵を、覗いてみませんか?もちろん声での参加もオーケー、見学のみでも大歓迎です。
少しでも多くの方に、インド音楽の素晴らしさ、アリー・アクバル・カーンの音楽を伝えたいというスティーブ氏の想いで出来上がるワークショップです。
またとない機会、是非ご参加くださいませ。



【時間】 14時半~17時 

【会場】 神田 楽道庵 (東京都千代田区神田司町2-16)

【料金】 3000円 (定員:20名)
   
【予約・問】
sekinoh@gmail.com
※メールのタイトルに、ワークショップ予約と明記して下さい。
※なお、スティーブ・オダ氏による、サロード個人レッスンなどの問い合わせもこちらのアドレスにお願いいたします。調整し,ご連絡いたします。


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《 Steve Oda サロードソロコンサート 》


■ Photo by Akira Io


あたたかな板張りの古民家風スペース、東京のどまんなかとは思えない隠れ家スポット楽道庵にて、贅沢なスティーブ・オダ氏のサロードソロコンサート。
伴奏には、現在日本で大活躍のタブラー奏者池田絢子を迎え、たっぷりと、美しく深い、その音色に浸りましょう!



【時間】 18時半~

【会場】 神田 楽道庵 (東京都千代田区神田司町2-16)

【料金】 2500円 ※ワークショップとコンサート、両方参加の場合、4000円にディスカウント! 
   
【予約・問】
sekinoh@gmail.com


 ※ワークショップ・コンサートの詳細は、 ★ こちら。 

スティーブ・オダさんが やってきたお!

2014-09-13 | おしらせ
ちかごろ、ジョンテ・モーニングを見てると、なんでだか腰痛が やわらぐんだお。



かっちょいいなー。
さらっと踊ってても、かっちょいいなー。

こんな動き出来たらば、毎日が たのしいね。 
たのしいね腰痛知らずたのしいね。

ねー。




はい。




しらせ。
おしらせ。


アメリカ合衆国より、サロード奏者のスティーブ・オダさんがやってきたよ!
ただいま来日ツアール中。


で、

15日(月) 江戸川平成庭園・源心庵でのコンサートで、わたくしは共演させて頂きますおー!
たのしみたのしみ!


その前日の14日(日)、西荻・音や金時の16周年記念イベントにもスティーブさんは出演しますけんど、
そちらでは わたくし、インド打楽器大集合ユニットとして出演致します。
パカーワジ+ガタム+タブラ に、バーンスリーがアレするんだおー。
こちらも、たのしみたのしみ!


この二日間、みっちりインド音楽まみれ。



ワオ!

遊びにきてね!

ワオ!



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2014年9月14日(日)

◆◆ 音や金時16周年 インド音楽祭り ◆◆



西荻窪の音や金時16周年を記念したインド音楽の祭典!
今年もこんかぎりぜいたくなラインナップでお届けします!
 
プログラム等々、詳細は ★こちら★



【時間】 16:30 開場 / 17:00 開演

【会場】 音や金時 (東京都杉並区西荻北2-2-14 喜志コーポB1)

【出演】 Steve Oda(サロード)   寺原太郎(バーンスリー)   田村早蓉子(ヴォーカル) 
      すずきなお(ヴォーカル)  カネコテツヤ(パカーワジ)   久野隆昭(ガタム)
     竹原幸一(モールシン)   中尾幸介(タブラ)      池田絢子 (タブラ)

【料金】 3500円  ※予約不要 


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《出演者プロフィール》                   

Steve Oda(サロード)



カナダ生まれの日系3世。
7才からジャズギターを学ぶ。
'71年サロードのUd.アーシシ・カーンに師事。
'73 年からアーシシの父であり伝説的な音楽家Ud.アリアクバル・カーンに師事。
'98 年より2年間アリアクバル音楽大学のエグゼクティブ・プロデューサーとして勤務。
現在は世界各国で精力的にコンサート活動を続けながらサンフランシスコの自宅で北インド音楽を教えている。
数多くのミュージシャンと共演し、繊細で叙情的なサロードは世界中の音楽ファンを魅了している。
2014年春、念願であった祖父の出身地である愛媛県佐島に初めて来訪した。
米サンラファエル在住。




● カネコテツヤ(パカーワジ)



日本唯一のパカーワジ奏者。
北インドにてパカーワジの第一人者、Pt.シュリカント・ミシュラ(トゥーン・マハラジ)に師事し、日印両国で活動する。
ドゥルパド音楽最大級イベント、ドゥルパドメーラ(ベナレス)に02年より12年間連続でレギュラー出演する。 
04年度第29回ドゥルパドメーラにてゴールドメダルを受賞。
リシケシュ、ダホット、ムスリーなどインド各地の音楽祭、ベナレスヒンドゥー大学(BHU)などで演奏する。
近年はインド音楽界の巨匠達との共演も果たしている。
日本ではフジロック(新潟)や渚音楽祭(東京)などのロックフェスティバルにも出演。




● 竹原幸一(モールシン)



東京都在住。
02年、アジア旅行の途中にモールシンと出会う。
以来東京とインド・チェンナイ市を往復しながら、03年より世界的に有名なガタム奏者T.H.VIKKU Vinayakuram氏に、モールシンを中心に南インド古典音楽の音楽理論及びパーカッション全般を師事。
07年3月、SRI JAYA GANESH TALA VADYA VIDYALAYAモールシンコースを優秀な成績で修了。
インド滞在中は南インド古典音楽の習得と併行し演奏活動を行う。
大小問わずインド国内での演奏会への参加経験多数。複数のCD制作にも参加。
日本では月に数回のペースでのライブ活動やモールシンのレッスン・ワークショップ等を行っている。




すずき なお(ヴォーカル)



幼少の頃より仏教に慣れ親しんで育ち2005年初渡印。
2006年北インド最古の古典音楽ドゥルパド声楽家Pt. Ritwik Sanyalの歌に感銘を受け、2008年より師事。
ドゥルパド声楽の他、カタックやオリッシーダンスなど、インド古典舞踊の伴奏歌手も務める。
現在は仏教とドゥルパドをライフワークとし、インドと日本を往復している。
拠点は京都、ヴァラナシ、ブッダガヤ、ダラムサラ、オリッサ。




● 中尾幸介(タブラ)



2004年アジアを放浪中、インドの打楽器タブラに出会う。
2006年よりコルカタにて、天才的なリズム感覚と知識を兼ね備えたタブラ奏者ビプロップ・バッタチャリア氏から学び始める。
現在に至るまで、日本とインドを行き来しながらタブラ漬けの毎日を送り、
2011年より関西を中心にライブ活動を始める。




久野隆昭(ガタム奏者)



日本唯一のガタム奏者。
南インドにてガタムの第一人者、V.スレーシュ氏に師事し、日印両国で活動する。
ガタムとは、指・手のひら・手首、腹や足も使って演奏する素焼きの壷。
楽器とコンナッコール(リズムを表す早口言葉)を使って南インドの数学的リズムを演奏する。
数字の美、が演奏のテーマ。
06年 オールインディア・ドゥルパド・メーラにてアウォード受賞、
11年 チェンナイ・ミュージック・アカデミー出演(以上インド)、
09年 フジ・ロック・フェスティバル出演(日本)。
NHK-BSでの30分特集をはじめ、テレビ・ラジオ出演、新聞等への掲載も多数。




● 田村早蓉子(ヴォーカル)



インド古典音楽の歌うようなシタールの演奏に憧れ、器楽の基本となる歌をと、'09年より寺原太郎氏に声楽を師事する。




寺原太郎(バーンスリー)



92年より巨匠ハリ・プラサード・チョウラスィア師の弟子である中川博志氏に、96年より巨匠ニキル・ベナルジー師の愛弟子H.アミット・ロイ氏に師事。
06年よりオーストラリアWoodford folk festivalに出演。
07年坂本龍一プロデュース「ロハス・クラシックコンサート」出演。
11年映画「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ永遠に」12年映画「るろうに剣心」で挿入曲を担当。
第10回千葉市芸術文化新人賞奨励賞を受賞。
インド、オーストラリア、アメリカをはじめ国内外で演奏活動を行う。
インド古典音楽の深い理解に基づく、叙情的かつダイ ナミックな演奏で、各方面より高い評価を受ける。   




● 池田絢子(タブラ)



わたくし。




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2014年9月15日(月・祝)

◆◆ 数寄の庵で聴く インド古典音楽 ◆◆



即興で演奏されるインド古典音楽は、自然の情景を映し、人々の心情に寄り添い、奏でられます。
伝説的な巨匠、アリ・アクバル・カーンの魂を受け継ぐサロード奏者、スティーブ・オダ氏をはじめ、
日本のインド音楽界に旋風を巻き起こす、すばらしい演奏者が勢揃いしました。
カヤールとトゥルパド、タブラとパカーワジなど、インド音楽の奥深い魅力を様々な側面からお楽しみください。

イベント詳細は、 ★こちら★


【時間】 15:30 開場 / 16:00 開演

【会場】 江戸川平成庭園 源心庵 (東京都江戸川区北葛西3-2-1 行船公園内)

【出演】 Steve Oda(サロード)   寺原太郎(バーンスリー)   すずきなお(ドゥルパド)
     カネコテツヤ(パカーワジ)   池田絢子(タブラ)     中尾幸介(タブラ)

【参加費】 予約・3000円    当日・3500円  (チャイ、茶菓付き)

【予約】 srgm@pure.ne.jp

                     

紅旋律腺の、きろく。

2014-09-12 | 日本の日記 
突然、マイケル・ジョーダンのDVDを観て、わたくしは おしっこ漏らしかけてるところ。



すげーな!
マイケル・ジョーダンって、すげーな!

超いまさら!





はい。





9日、六本木Bullet's でアレしたイベント、
『 紅に 滲んで 溶ける 旋律腺 ~旋律腺spinoff~ 』ですが、




今回も写真家の北見智美ちゃんが、すてきに撮ってくだすったお。

出演は、

● 北インド古典音楽
根岸フミエ(ヴォーカル)
池田絢子(タブラ)
北見智美(ハルモニウム)

● DJ☆Ching-Kong
伊沢まきこ

● Ching-Kong Girls
阿竹花子
弘田美智恵
元家尚美
高野チカコ


で、ございました。


フミエちゃん曰く、Ching-Kongってのは『鎮魂』の意味らしいよ! 
もろもろ、まぎらわしくって いいわね!































タンプーラたち、集合写真。
フミエちゃん、チューニング大忙し。




おんなら、集合写真。
インド古典音楽ライブで こんなに女人だらけになるの、お初。 




うむ。

フミエちゃんならではの豪華すてき発想のイベントで、たのしかったたのしかった!

フミエちゃんは、秋からムンバイの ぐるじのところにしばらく行っちゃうけんど、
帰国したらば また Ching-Kong Girls と一緒に、第二回をやるお!ワオ!


来月のタブラお教室は、10月12日(日)ね。

2014-09-08 | タブラクラスっぷり
土曜は、浅草アサヒアートスクエアの10周年のアレなイベント、
【アサヒ・アートスクエア ロングパーティーvol.2】に、一瞬出演してきました。

シンガーソングライターの、佐立努さん と初共演でございましたよー。



たのしかったたのしかったなー。
ふしぎなイベントであったなー。

アサヒアートスクエアの床が、ぜんぶ芝生。
そこに、お客さんたちがピクニックしてるみたいに座ったりゴロゴロしてビール飲んだり。
会場の黒い壁も照明で すっかり青空の色になってたりで、別空間になってらしたお。

アサヒアートスクエア、すごいとこだなー。
スタッフの方々の心意気が、ほんとすてきだお。




で、アレ。

日曜は 町田・万象房タブラお教室 でした。



まず、12時半からのクラス。
人数が増えて、女子も男子も わいわい楽しくやっておるよ!




14時からのクラスは、運動部ばりにビシビシ鍛えておるよ!
このところシタールクラスとの合同練習を始めて、みんな めきめき上達してらっしゃるよー。


さ、

来月のお教室は、10月12日(日)です。

お問い合わせは、万象房 まで。
ご見学などなども、お気軽にアレしてくださいませね。




はい。




今月も、ひきつづきジャキー強化月間。

観た作品メモ。



● サンダーアーム



すごいなジャッキー!
そりゃ頭蓋骨も割れちゃうよね!
もろもろ、あぶねーよ!



● 五福星



この映画、サモハンが主役なんだーね。 知らなんだ!
ジャッキーがローラースケートでトラックの下を抜けるとこ、おしっこ漏らすかと思った。
あと、ユン・ピョウ一瞬だったけんど かっちょいいお。



● 七福星



しまった!
五福星と七福星の間に、大福星っていう作品もあったとは! 知らなんだ!
そちらも観なくては。

しかし、アレ。
サモハンの身軽さ、すばらし。


5つのタンプーラと、8人のおんな。

2014-09-07 | おしらせ
さて、アレ。

9日(火)は、いよいよアレ。
ギロッポンで、8人のおんなたちによる猛烈な北インド古典声楽ライブ。

先日、そのおんなたちによる打ち合わせが、神田にて行われましたとさ。






北インド古典声楽を熱愛する わたくしたちと共に、4人のダンサーがタンプーラを奏でます。

フミエちゃんの巨大タンプーラも合わせて、全部で5つのタンプーラがギロッポンの夜に
みょんみょん鳴り響くお!






さ、

9日は、すてきな夜になりますよー!
みなさま、六本木Bullets へ おぜひぜひ。



きてね!

ワオ!

ワーオ!




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2014年9月9日(火)

◆◆ 紅に 滲んで 溶ける 旋律腺  ~ 旋律腺spinoff ~ ◆◆




むかしむかし
それは
神のためでもなく森羅万象のためでもなく藩主のためでもなく、ただ殿方らを悦ばせるために歌い、詠まれ、踊られていたの。
魅惑の銀煙に恍惚となり、快楽の限りがそこで繰り広げられ、生と性と死が三位一体となった秘密の玉手箱世界が、重い重い扉の向こうで繰り広げられていたの。

いま
その重い扉が開くの。あなたのために。
その秘密を
その愉楽を
その事件を
目撃しにいらしてね。

北インド古典音楽の世界を独断と偏見で再構築したお耽美サロン、六本木の赤絨毯クラブBulletsにて、一夜限りのリミテッドオープン。
お耽美演奏、お耽美DJ、お耽美美女たちが、みなさまを愉悦の世界へご招待。

さあ。
怖がらなくっていいのよ。だいじょうぶ、おめめをとじていて五感で感じてらっしゃって。ちゃあんとおててを引いて連れて行ってあげますから。
目の前に湧く魅惑の快楽の泉に、そっと、指先から、沈んじゃって、滲んじゃって、そして溶けちゃってちょうだい♡


イベント詳細、 ★ こちら。



~旋律腺raga glandとは~

それは体内に張り巡らされた、美律に感応する観念毛細血管。
旋律(ラーガ)とリズム(ターラ)の綾が織りなす細密アラベスク、北インド古典音楽。
旋回し旋回し旋回し続ける旋律に、共鳴し共振したあなたの旋律腺の腺内を駆け巡る官能に身も心もゆだねてみませんか。



【時間】 18:30 開場 / 19:30 開演

【会場】 六本木Bullets (東京都 港区西麻布1-7-11 霞ハイツ B1F)

【料金】 2000円(飲物一杯付)

【予約・問】 メール:ragagland@gmail.com (根岸)

【出演】

<北インド古典音楽>
 根岸フミエ(歌)
 北見智美(ハルモニウム)
 池田絢子(タブラ)




<DJ>
DJ Ching☆Kong




<Peroformance>
Ching☆Kong Girls








スティーブさんのインド音楽ワークショップ、今年もあるお!

2014-09-04 | おしらせ
本日の白い家族・動画篇。




ひとの足の 中指に、なにやら話しかける日常。

なんでだか「ピーちゃん」的なことを連呼してるけんど、そんな名前つけてねーし。

あいつの名前 『飯(めし)』 だし。




はい。



さ、アレです。

今年もカリフォルニアから、あのおかた来日。
サロード奏者の、スティーブ・オダさんの来日ツアールがあるおー。

2014年・来日ツアールのスケジュールは、  ★ こちら  に。

そうして、わたくし目線・去年のスティーブさんの来日ツアール思い出日記が、 ★ こちら  に。



で、アレです。

去年大好評だった、スティーブさんのインド音楽ワークショップ、今年もやりますよ!ワオ!






おひにちは、9月21日(日)。
会場は、神田・楽道庵でございます。

前回、受講生もりもりで ぎゅうぎゅうだったもんで、今回は定員が20名になりました。
ご予約は お早めにアレね!

ワークショップのあと、コンサートもやりますよワオ!
ワークショップもコンサートも、わたくしが伴奏させて頂きますおワーオワオ!


はい!

きてね!

ワオ!



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2014年9月21日(日)

◆◆ Steve Oda 北インド古典音楽ワークショップ&ソロリサイタル@神田楽道庵 ◆◆


■ Photo by Akira Io


“太古の昔、賢人たちは、真の自分自身、超然とした純正の魂を世俗から切り離す、庵のようなものとして、音楽を発展させていった。
真の音楽とは、富や名声、さらに自身の喜びのためにあるものではない。
それは、自己実現、自己救済への道―ヨーガである。魂、そして精神の純化。それこそが、わたしが真に感じる音楽なのである。“

その人生の全てを音楽に注いできたインド古典音楽界の巨匠、ウスタード・アリー・アクバル・カーン。彼は音楽についてこのように語ります。この巨匠のもとで、日系三世のカナダ人、スティーブ・オダは、35年という長きに渡り修業を積んできました。彼は、現在アリー・アクバル・カーンの直弟子としてインド音楽の真髄を体得した、数少ないサロード奏者です。

去年2013年、インド古典音楽の世界を歌で紹介して大好評を得たスティーブ・オダのインド古典音楽ワークショップ。今年は器楽を用い、より技術的なアプローチでインド古典音楽に迫ります。
キーがCの楽器であればどんな楽器ででも参加オーケー!
サロード、シタール、ギター、ヴァイオリンやチェロなど、ご自分の使っている楽器を用いて、インド古典音楽の深淵を、覗いてみませんか?もちろん声での参加もオーケー、見学のみでも大歓迎です。
少しでも多くの方に、インド音楽の素晴らしさ、アリー・アクバル・カーンの音楽を伝えたいというスティーブ氏の想いで出来上がるワークショップです。
またとない機会、是非ご参加くださいませ。



【時間】 14時半~17時 

【会場】 神田 楽道庵 (東京都千代田区神田司町2-16)

【料金】 3000円 (定員:20名)
   
【予約・問】
sekinoh@gmail.com
※メールのタイトルに、ワークショップ予約と明記して下さい。
※なお、スティーブ・オダ氏による、サロード個人レッスンなどの問い合わせもこちらのアドレスにお願いいたします。調整し,ご連絡いたします。


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《 Steve Oda サロードソロコンサート 》


■ Photo by Akira Io


あたたかな板張りの古民家風スペース、東京のどまんなかとは思えない隠れ家スポット楽道庵にて、贅沢なスティーブ・オダ氏のサロードソロコンサート。
伴奏には、現在日本で大活躍のタブラー奏者池田絢子を迎え、たっぷりと、美しく深い、その音色に浸りましょう!



【時間】 18時半~

【会場】 神田 楽道庵 (東京都千代田区神田司町2-16)

【料金】 2500円 ※ワークショップとコンサート、両方参加の場合、4000円にディスカウント! 
   
【予約・問】
sekinoh@gmail.com


 ※ワークショップ・コンサートの詳細は、 ★ こちら。