タブラ奏者 池田絢子の日記。

タブラ奏者・池田絢子の日記です。

Twitter。つぶやいたり、つぶやかなかったり。

しぼらとり。

2014-02-28 | インドの日記 
昨日は、しぼらとり。



『しぼらとり』 は、シヴァ神のお祭りなんですってよ。ワオ。


祭りだもんで、街のあっちこっちで電飾ゴイスー。




電気の力すごいすごい、と眺めていたらば、知らないおじさんに話しかけられたお。



おじさん: 「・・・君、ヒンドゥー教徒かね」

わたくし: 「わたくしは、日本人」

おじさん: 「おれは、マジシャン」

わたくし: 「あ、そうなんだ」

おじさん: 「・・・君、ヒンドゥー教徒かね」

わたくし: 「わたくしは、学生(的な存在)」

おじさん: 「おれは、マジシャン」

わたくし: 「あ、そうなんだ」

おじさん: 「おれは、この近所に住むマジシャン」

わたくし: 「あ、そうなんだ」



マジシャンに、興味の薄い女。




はい。



ちかごろの、コンサート日記。

まず、一昨日。
Sangeet Research Academy っていう音楽学校のコンサートに行ってきたお。

庭、かわいいかわいい。
タブラと、鳥。 わたくしの好物、ふたつ。




こちらの音楽学校では、毎週水曜と金曜にコンサートが開催されてらっしゃる。
若手も出るし、どえらいひとも出るよ。

小さい会場だもんで、ステージの すぐ近くで聴けるのが すてき。

何年か前、大好物の Pt.Ulhas Kashalkar の おうたを ど正面で聴いて、
衝撃で おしっこ漏らしかけたグッドメモリーズもあるよ。


で、この日は、ウルハスたんの弟子・ Omkar Dadarkar さんのコンサート。




めちゃめちゃよかった! 激すてき!
やっぱし動きがウルハスってて、かっちょよかったお。

Bahar、特に すてきだった。 春だ春だ。



で、今日。
Jadavpur University で、ウルハスたんの息子・ Sameehan Kashalkar さんのコンサート。




めちゃめちゃよかった! 激すてき!
親子だもんで、やっぱし声がウルハスってたお。

Basant、特に すてきだった。 春だ春だ。




さ、

アレです。


明日・明後日は、ラーマクリシュナミッションで すてきコンサート開催。
明後日は、ぐるじが出演だお!ワオ!

3月1日のプログラムは、こちら。




3月2日のプログラムは、こちら。




今、たまたまカルカッタにいるお。っていうおかた、ぜひぜひ。

たのしいお。





はい。



本日の、この街の あの猫は、こちら。





キーホルダー篇・その2。


そこはかとなく、ししまる似。



おおごきぶりが あらわれた!

2014-02-26 | インドの日記 
春です。

暑くなってきたお。

暑いもんで 【半裸+チュリダール】 という、なんとも まぬけスタイルで練習に励む このわたくしの部屋に、
突如アイツは現れたのでした。





わたくしの、最大の敵。
大きめの ごきぶり。

ごきぶり嫌いだお・・・まじ嫌いなんだおほんと勘弁してくださいプリーズ。


だけんど、もう大人ですからね。
勇気を出して、戦わなくてはいけないのです。


現時点での、いけだあやこステータス。




うむ。
装備が弱すぎ。

とりあえず半裸はダメだし(人として)、トイレットペーパーだけじゃ どうにも勝てないし、
やはり助けを呼ばなくては。

カミーズを装備し、下宿のお母さんを呼ぶ、わたくし。
すると、お母さんは すぐに現れたのでした。


現時点での、おかあさんステータス。




ちなみに、お母さんの気になる持ち物 『どくのチョーク』 は、こちら。





※ ふしぎアイテム 『どくのチョーク』 の効能については、
  2012年3月5日の日記 [ カルカッタの、毒の魔方陣 ] で、すこし知ることができます。



しかし、アレ。
『どくのチョーク』 は、戦闘時には使えないタイプのアイテム。

だもんで、お母さんは わたくしに、

「今すぐ道具屋に行って 『ひっと』 を買ってくるのです」
と、おっしゃった。

わたくしは財布を掴んで猛ダッシュで道具屋に行き、店の親父に

「なんだかわかんないけんど 『ひっと』 ってやつ、ください!」
と、叫んだ。


『ひっと』 とは、こちらでした。




うむ。
殺虫剤だね。 エムニイ。


『ひっと』 のおかげで、わたくしは さっくりと敵を倒せたのでした。


んで、念のため、夜寝る前に排水溝んとこにシューシューとやっといたらば、
翌朝その付近に7匹もの敵が倒れてらした。

さわやかな朝に、大量の 大きめごきぶりの死骸を見る衝撃といったらば、アレですよね。
いろいろ台無し。まじ勘弁してねプリーズ。



あー。

ドラクエやりてえな。 ファミコン版の。





はい。




本日の、この街の あの猫は、こちら。





気になる、鼻の上の線。

と、首の鈴のボワボワ感。


♪ 『ぶぁい Yai Yai ~おぼっちゃまくんのテーマ~』

2014-02-22 | インドの日記 
ラバドーサは うまいよね。
パっと見、古代の宝の地図みたいで かっこいいし、うまいよね。





はい。


突然、メモ。

わたくしが本日歌った、鼻歌リスト。


 ♪ 『硝子の少年』  KinKi Kids
 ♪ 『キャノンボール』  中村一義
 ♪ 『ぶぁい Yai Yai ~おぼっちゃまくんのテーマ~』  いんぐりもんぐり


うむ。

鼻歌って、脳内で どのようにチョイスされてんのかしらねー。 
おぼっちゃまくんのテーマなんて、ひさしぶりに歌ったお。

ふしぎなものね。



さ、

今日も猫が勝手に部屋に入ってるけんど、放置ス。




こちらの猫は、いつもだいたい下宿の裏口のあたりに座ってらっしゃる猫です。

だけんど、こないだ その裏口に、猫の代わりに なんでだか知らないおじさんが座ってたもんだから、
こりゃ おじさんまで勝手に部屋に入ってきたら大変だね、と思いまして

「知らないおじさんは、ここへ座らないこと」

と、厳しく躾けておきました。
おじさんは、去っていきました。




さてさて、アレ。

グルバイの さっしーが帰国いたしましたよー。
恒例行事・タンドールパークにて最後の晩餐。





※※※ 現在、たまたまカルカッタにいるひとへ おねがい ※※※

 道端に日本のiPhoneが落ちてたらば、たぶんそれは このひとのだから、届けてあげてねプリーズ!





うむ。

さっしー、カルカッタ来て初日にiPhoneをハリエガチェ。 悲しい思い出。




はい。



わたくしは、アレ。
こないだタブラ工房でニュースタイルなバヤ見たお。




ぬりえVer.

どんなひとが使うのかしら。 気になるわねー。

ねー。




はい。


はいはい。



そうして、本日の この街の あの猫は、こちら。





そこはかとなく、ふじこふじおA先生の香り。


ライク・ア・西ベンガルのラムちゃん。

2014-02-18 | インドの日記 
はいはい。

アミは、バロアチ。





はい。



15・16日は、どえらいコンサートが続きましたとさ。

まず15日は、こちらのイベントで




ぐるじ のタブラソロだお!



うむ。

このイベント、毎年思うけんど、告知の看板とかが謎のセンス。


さて、アレ。

今回の ぐるじのタブラソロ、わたくしは はじめてステージ上で演奏を聴きました。
ぐるじの横に座らせてもらったんだお!ワーオワオ!!

1時間半、みっちり勉強させて頂きましたよ。
客席で聴くのと、全然違ったお。どえらいもんだったお。

なんというか、アレ。

ステージで演奏する ぐるじは、でっかい いかづち みたい。 と、思います。
横で見ていて、とにかく放電と閃光がゴイスーだった。 ラムちゃんだった。

いきなり15拍子なのも、かっちょよかったお。



超至近距離で、いかづちのつえの攻撃を受け続けた わたくしは、
コンサート後、あたまが パックリまっぷたつに割れたみたいな感覚になって、
あんまり頭頂部がスースーするもんで、ほんとに割れちゃってんじゃないかしらと思った。

新感覚。 ほんと、すごい経験であったお。。。




はい。


で、翌日16日。

一日中すっごい大雨。
わたくしがカルカッタに来てから、初めて雨降ったお。
でも、朝から ぐるじのレッスン。

この街の道路はだいたいボッコボコだもんで、雨が降ると水たまりだらけですよ。
だもんで、ぐるじの家に向かうオートリクシャは道中ずっとスプラッシュマウンテン風で、
わたくしはもう、すっかりドロドロのひと。

なんで雨なのに、オートリクシャに乗ったのかなー。
人生おおよそ間違いだらけ。



レッスン終わって、ぐるじが わたくしに

「俺が日本でコンサートすることになったらば、お前となりで一緒に演奏するんだお。
 だもんで、いっぱい練習しなされ」

と、おっしゃったもんですから、わたくしは腰を抜かして

「ふぇい!いっぱい練習しまふ!」

と、答えますと

「ん。俺だって、いっぱい練習したんだお」

と。


うむ。

なんて言うか、アレ。

「いっぱい練習しまふ!」とか、それどころじゃないなー。
きっと、百篇生きても あんな いかづちみたいな演奏できないお。




さ、雨は止みませんが、夜はハリハランたんとザキールジーのコンサート。
お金持ちの集う、会員制クラブにて。




ご立派なステージですが、野外特設会場だもんで屋根はあるけんど壁がないタイプ。



だもんで、雨が強くなると、ものすごいザーザー音。

はやめはやめに会場に行ったらば、ステージでザキールジーがサウンドチェックしてらした。
綿密チェックを終え、客席に向かい ちょこんとカーテシーして舞台を降りる、おザキ様。





くそかわいいお。


楽屋に戻る おザキ様を、目からビームが出そうなくらい じっと見つめる わたくし。
すると、目ビームに気がついたのか おザキ様は振り返って、わたくしにニコってしてくだすった。

くそかっこいいお!

すきですけっこんしてください!


コンサートは、ちょうすてきでした。 ゆめのようでした。
Hazirは初めてインド来た時によく聴いてたもんで、なんかいろいろ思い出してグッてなった。




ところでザキールジーのタブラ、ガブが無いんだけんど どういうことかしら。




ふしぎだわ・・・と思ってたらば、わたくしのとなりに座っているおじちゃんが話しかけてきた。



おじちゃん: 「おー、なんだ君か!元気だったかね?」 

わたくし: 「!!・・・えーと、あー、うんうんホラ元気よ元気元気。(このおじさん、誰だっけな・・・)」 

おじちゃん: 「ね、ザキールジーのあのタブラ、見てみ」

わたくし: 「あー・・・ガブが無いよね。なんだろね。(このおじさん、誰だ・・・)」

おじちゃん: 「あれ、おれが作ったタブラだお」

わたくし: 「・・・まじで!?(このひと、タブラ職人さんだったのか!)」

おじちゃん: 「いいっしょ」

わたくし: 「てゆうか、アレって どうなってんの?(どこで会ったっけかな・・・)」

おじちゃん: 「裏側にガブがついてんだお」

わたくし: 「ほう。なんで?(どこの工房のひとだろか・・・)」

おじちゃん: 「音がメロディックになるんだお」

わたくし: 「ほう。メロディックになるんだね。(え?つまりどういうこと・・・?)」



きになる、裏ガブのメロディックタブラ。




はい。



本日の、この街の あの猫は、こちら。





激しく飛ぶタイプ。


若先生 近影。

2014-02-14 | インドの日記 
若先生 というのは、ぐるじの ひとり息子 Anubrata Chatterjee さんのことです。

国内外いろんなとこでコンサートがあるもんで、とっても お忙しいのですが、
カルカッタにいるときは なんとか時間をアレして、わたくしに個人レッスンしてくださるお。

ものすごく、ジェントルマンなんだお。










で、アレ。

アルバムのレコーディングがあったらば、一緒に連れてってくだすったり、




コンサートがあったらば、タンプーラ弾かせてくだすったり、




あと、All India Radio のレコーディングなんかも、連れてってもらったりしてるお。




うむ。

やっぱし、超至近距離で演奏を聴かせてもらうのが、一番勉強になるものだねー。


そいえば こないだレッスンの時、超至近距離で若先生の叩きっぷりを見ていたらば、
「ボッ!」っていう知らない音がして、バヤがパックリ破れた瞬間に立ち会ったのでした。




若先生 曰く、

「バヤの皮 破ったのなんて、俺の人生初!ワオ!」

と。

そして、

「しかもこのバヤ、俺のじゃなくって ぐるじのバヤだしね!ワオ!」

と。


えらいこっちゃえらいこっちゃ。





はい。



さて、アレです。

カルカッタでは、12~16日の間 Kalamandir っていうコンサートホールで音楽祭が。




初日、Pt. Yogesh Samsi のタブラソロがあったもんで、見に行ったらば
花束贈呈役が わたくしの大好物の Pt.Ulhas Kashalkar だったお!ワーオワオ!



そうして、花束贈呈を終えた わたくしの大好物は、なんとまあ わたくしの まん前の席に着いたもんですから、
わたくしは もうマジおしっこ漏らすかと思ったお。

近い!!
大好物が近すぎる!!


あ。 ヨゲシュジーのソロは、もちろん すてきだったよ。



この音楽祭、毎年毎年セットが すごすぎ。  なんてゆうか、謎のリキみっぷり。


さ、こちらの音楽祭は、アレ。
15日、ぐるじのタブラソロがありますよー!

今、たまたまカルカッタにいるよっていう おかた、おぜひ。 
当日券、あるお。 





はい。




本日の、この街の あの猫は、こちら。





なんか かわいいから、許す。



続・夜道のメカと、わたくし。

2014-02-12 | インドの日記 
去年、わたくしが夜道で突如出会った 謎のメカ ですが、




今年も、出会ったお。





よーく見たらば 股間のスイッチ部分が、





改良されている ごようす。





ですが、相変わらず目的が謎。

管理者らしきお方も見当たらないもんで、
とりあえず そのメカの近くでロールを立ち食いしてるお兄さんに尋ねてみました。



わたくし: 「ダダ。 そのロールは うまそうですね。 このメカは なんですか」

お兄さん: 「エッグチキンロールだお。おいしいお。 このメカは」

わたくし: 「このメカは」

お兄さん: 「まあ、つまり未来のアレだろ」

わたくし: 「・・・未来の」

お兄さん: 「未来の、さ」



謎が深まりました。


メカに接続されている未来のヘッドフォンは、去年は勇気がなくて装着できませんでしたが、
今回は自分を奮い立たせて耳に当ててみたところ、
「ジーーーー」という未来のサウンドが ちいさく聴こえたのみでした。


深まる、未来の謎。





はい。




本日の この街の あの猫は、こちら。





赤黒い。



おザキ様が、やってきた!

2014-02-10 | インドの日記 
今日も、暑いお。

大根のカレーとか、バナナの花のカレーとか、ジャックフルーツのカレーとか食べて、
なんとか過ごしております。


グルバイ・さっしーも、無事です。
若干無事じゃないところもあるけんど、モタモティ無事。





さ、アレです。

昨日は、なにわのシタールプリンス・石濱匡雄ダダと、再びSIMカードについての座談会。




プリンス曰く 「 SIMフリーのwifiルーター、クソ便利 」


うむ。
なるへそ。

世の中には様々な便利グッズがあるもんだねー。
わたくしはマッシーンに詳しくないもんで、wifiルーターというものの存在すら知らなんだ。

こりゃ、棒なんか使ってる場合じゃないお。

来年からは、わたくしもソレをアレしようっと。





はい。



で、昨日はアレ。

Shrutinandan Rhythm Festival っていう でかいコンサートが、でかいスタジアムで開催されましたよー。


一番目のプログラムは、シブジ。
タブラは、ヨゲシュジー。 タンプーラは、さぶクマール新井。



超ラヤカリ祭りだったお。


そうして、わたくしの大好物・コウシキたんは、古典じゃなくって謎の大編成バンドで出演。



わたくしは、コウシキたんの古典がものすごく聴きたかったもんで、
たいそうがっかりして歯が抜けそうになったのでした。
まじがっかりだお。。。


んで、アレ。

トリはザキールジーだお! タブラソロだワーオワオ!!




かっちょいいよまじかっちょいいかっちょいい・・・




すきですけっこんしてください。



ザキールジーは、16日もカルカッタにやってくるよワオ!
ハリハランたんと ご一緒にやってくるよワーオ!

詳細、★ こちらに。

今、たまたまカルカッタにいるお。 という方、おぜひね。
絶対すごいぞワーオワオ!




はい。




本日の、この街の あの猫は、こちら。





すこうし頭がとんがってる気もするけんど、だいたい合ってるんじゃないかな。


そろそろわたくしも、正解を見失ってきたところ。



今春の新色。

2014-02-08 | インドの日記 
暑いお。

本日の、この街の最高気温33度。
春だお。 春だ春だ。

なんかまた猫が勝手に部屋に入ってきてるけんど、めんどいから放置。




しかし、放置してたらば だんだんわたくしの目が真っ赤になってきたお。

猫アレルギーだもの。
次回は、すぐ出てってもらうことにします。



さ、

今日は、Kaushiki Chakrabarty のコンサートに行ってきました。




かわいい系・野外特設ステージ。

今日は古典じゃなくって、なんていうかアレ。 バンド・・・?
Thumriとかbhajanをバンドでちょっとアレンジした感じの・・・アレ?
ときどき、エレキギターがピロピロ言ったりする感じの・・・?


うむ。

まあともかく、コウシキたんの おうたは、すてきで かわいいお。
古典のステージが一番かっこいいと思うけんど、今日も すてきだったお。


んで、アレ。

わたくしが会場に着いたらば もう満席だったもんで、仕方なしに前の方の端っこで立ち見してたらば、
スタッフの人が なんでだか わたくしを「この外国人は出演者の関係者なのかしら・・・?」
と思ったみたいで、最前列のVIP席に案内されましたお。

やったねワーオワオ。




さ、


明日はアレです。

Shrutinandan Rhythm Festival っていう、どえらいイベント。



シブジも出るし、コウシキたんも出るし、ザキールジーも出ちゃうよ!ワオ!
しかも、ザキールジーはタブラソロで出演だってウワサよ!ワーオ!

たのしみすぎるよワーオワオ!!





はい。




本日の、この街の あの猫は、こちら。





春の新色。

大量生産。

ライク・ア・光GENJIの下敷き。

2014-02-07 | インドの日記 
なにわのシタールプリンス・石濱匡雄ダダが カルカッタにやってきたもんで、
一昨日みんなで一緒に Kewpie's っていうベンガル料理屋さんでランチをアレしました。




なにわの味皇さま・石濱匡雄ダダが連れてってくれる店は、百発百中おいしいお。




まじおいしいお。





ごはんの後は、カフェにて座談会。
テーマ 【 近年のインドのSIMカードについて 】



わたくしがインターネットをさくさく使えるようになるまで、10日間も費やしたっていうのに、
 (※わたくしのネット接続の戦いの模様は、 ★ こちらに。
タダオくんは、たった数時間でSIMカードのアクティベイトがホエガチェした理由について、
詳しく伺いました。


うむ。

ゴイスー。
タダオくんは、やっぱゴイスー。
この件について、どえらい知識を得た。



◇◇ Mr.石濱の、タラタリ・アクティベイトのポイント ◇◇


★SIMカードは、直営店で買うこと

★「使えるようになるまで5日くらいかかる」と言われたらば、
 「なぜそんなにかかるのかね」とベンガル語でスタイリッシュに答えること
  その際、若干 空気をピリつかせること

★カウンターのひとの お仕事っぷりが遅かったらば、
 「・・・まだかね、君」とベンガル語でスタイリッシュに せかすこと
  その際も、若干 空気をピリつかせること



よし。

これで来年のわたくしのSIM戦争は、圧勝となること うけあい。

がんばるお。。。




さ、

昨日はアレ。
阿蘇のシタールプリンス・武藤景介さんのアジトに行って、丸一日みっちり練習してもらいました。

グルバイ・さっしーとわたくしは交代で叩きますが、武藤さんは弾きっぱなし。休み無し。




すごいぞケケモト!
あふれだすインド音楽愛!
変態だ変態のひとだ! (称賛のことば)

一日中、いろいろとマニアックな練習を一緒にしてもらい、マニアックな音源を聴き、
マニアックなお話もたくさん聞かせて頂きました。

すごいぞケケモト!
あふれだすインド音楽愛!
生粋の変態だ変態のひとだ! (称賛のことば)

武藤さん、インド音楽の本とか書いてくれないかなー。
そうしたらば、絶対おもしろい本になるなー。




はい。



で、今日はアレ。
コンサートに行ってきました。

Dr.N Rajam と 娘+孫娘2人のバリオリンギャルバン。




と、声楽の Jayateerth Mevundiさんのコンサートね。




バジャンの時のオビジットダーの伴奏、かっちょよかったなー。
あのサム前の「ぶりぶりぶりぶりぶり」っていう音は、どうやって出すんだろか。

ねー。


コンサート後、タダオくんがコウシキたんのコンサートのフライヤーくれた。




かわいいよまじかわいいかわいいうれしいえへえへ・・・

小学生時代に、光GENJIの下敷きを手に入れた時のような上機嫌さよ。




で、明日8日は、なにやらコンサートが被りまくり。

Birla Academy で、コウシキたん。

Birla Sabhagar で、シャヒードたんやら。

Dum dum の方 で、ラシッドたんやら。

Dhakuria あたり では、カタックのユキちゃんの先生やらが。


もりだくさんですお。
たのしいたのしいなー。




はい。



本日の、この街の あの猫は、こちら。





一個買った。

Sサイズ。

サラスワティプジャと、わたくし。

2014-02-05 | インドの日記 
はい。

昨日は、サラスワティプジャの日。

  (※ 去年のサラスワティプジャのようすは、★ こちら。


で、わたくしは今年も、ふたつのプジャに参加したのでした。

ベンガル語の先生のお家(下宿中)のプジャと、
タブラのお師匠のお家のプジャね。




● その1 ● ベンガル語の先生ん家プジャ


ベンガル語の先生のお家プジャは、今年も朝6時半から はじまりはじまり。
プジャの前は、風呂に入らなくてはいけないもの。
だもんで、5時半起きなんだお。 
早起き。 ネムミがゴイスー。

わたくしはネムミと戦いながら、30分ほどの儀式に参加。
んで、儀式の後は やっぱり、お供えを食べるコーナー。

本年のファーストお供えは、こちら。
例年のごとく、早朝から炭水化物と糖分の悟空盛り。



お。

今回は、アレだね。
例の 『とくべつな・うめ』 が無いね。


【参考画像】  とくべつな・うめ  (サラスワティプジャの特別なお供え、と去年教えられました)



いんだけどね。
とくべつな・うめは、別に うまくないから無くっても全然いんだけどね。




● その2 ● タブラのお師匠ん家プジャ


「アヤコは、今年もサラスワティプジャの準備を手伝うんだお。朝9時に来るとよろし」
と、ぐるじに言われたもんで、
わたくしは山盛りファーストお供えで お腹パツパツで、気を失いかけながら
「ここまでの時間割と心身の状態、去年と まったく一緒である・・・」
と思いつつ、ぐるじの家へ。


もしこのまま すべてが同じならば、今年もぐるじの家に向かう道で、あのおじさんに会うはず。

あのおじさんに。








しかし、今回ぐるじの家に向かう道で わたくしが発見したものは、あの変なクルタおじさんではなく








これ でした。
ジャニーズ公式グッズかな。

まさか、カルカッタの住宅地に、嵐のリストバンドが落ちているとはねー。 
思わなんだ思わなんだ。



はい。


そんでまあ、9時にぐるじの家に行っても そんなに手伝う事もなくって
わたくしが手伝った事といったらば、キチュリ用のグリンピースを鞘からプチプチ出す事のみ。


さ、そんなこんなで、結局プジャは12時より はじまりはじまり。




室内で火をボーボーやるもんで、とにかく けむいお。 全員、涙目。





あと、神様に向かって みんなして花を投げまくるもんで、それはもう散らかるよね。





本年のセカンドお供えは、こちら。




やった!当たりだ! 当たりの皿!
ほどよきボリューム。 糖分少なめ。
とくべつな・うめ は入ってるけんど、ガレキ味のくだものは入ってないし、こりゃ当たりの皿だなー。


お供えを頂く、グルバイさっしーの顔面。




で、儀式のあとはキチュリを食べますよー。




相変わらず見た目は0点だけど、キチュリは うまいお。




さ、

無事儀式は終わり、夜はコンサートに行ってきたお。
Pt.Sajan & Rajan Mishra の おうた。



どっちがラジャンでどっちがサジャンか、今こそ認識した わたくし。
そうして、くまーる・ぼーす の伴奏が超かっちょよかったお。

うむ。

あの、ハッサンの正拳突きみたいな衝撃音は、どうやったら出るものかしら。
とりあえず肉を食べなくてはと思って、帰り道マトンロールを食べる わたくし。





はい。




本日の、この街の あの猫は、こちら。





太陽と埃の中で。