「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

平凡パンチ1964

2005年01月17日 | ビジネス
活字の黄金時代をふりかえるつもりは
無かったんだけど・・・
「平凡パンチ1964」赤木洋一 平凡社新書

一緒の本棚に前回の「面白半分」と並んでいた。
それで「本の雑誌」に書かれていたのを思い出して
一緒に借りたわけです。

これも黄金期なわけです。
「面白半分」の少し前からの話。
「面白半分」のほうは著者と作家たち
との交流が強く感じられるんですが、
こちらはむしろ出版社の内輪の話が
中心。

入社からはじまって取材やら週刊誌に移ったり、と。
こちらもぶっ飛んだ話がたくさん。
それにしても個性的な人々がおるわ。
出版社、というが業界がまだ成熟していなくて
俺たちが時代を作っているという雰囲気が伝わってくる。
だからこそ少々の無茶もできたんでしょうなあ。

なんかのらんのでこんなもん。
本は面白いですよ。
私のがつまらん感想文になってしまって申し訳ないです。

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