初めてブラックバスを釣ったのは
Uという池で自転車で40分。
小学生の時でした。
ヒットルアーはクランクベイト!
そんなわけで本日も天気の良い、
いかにも釣り日和な(ちょっと寒いか)
横浜からはこの本。
「秘密のクランクベイト」雨貝健太郎 つり人社
私はバス釣りはもうしていません。
海のルアーにはまって・・・
まあ釣り自体に行かなくなったなあ。
今の特定外来魚の話も興味はあるけど
あまり釣り人側には立てません。
残念だけどブームがあったら反動が来るんです。
それでブラックバス釣りが下火になって
ついには消えてしまうかもしれない。
だけどそれは他の釣りにもあったこと。
消えていった様々な釣りがあるんです。
しかし!クランクベイトと聞くと、
ああバス釣りしたいなあ!と思います。
この本はクランクベイトの誕生「Big-O」
からはじまり
アメリカのバスプロ達がクランクベイト
を大切に使っている様子がわかります。
アメリカのバス釣りと日本のバス釣りの
比較も感じられ、良い本だなあ
と思います。
ルアーフィッシングをしない人にとっては
なにやらわからない話ですよねえ。
ルアーは疑似餌。木やプラスチックなど
を使って魚などの形にしたニセモノの餌。
クランクベイトは魚の形をしたルアー
なんですがずんぐりむっくりした
おかしな魚の形のルアー。
初めてこのルアーを見るとどうしても
釣れるようには見えないんだよねえ。
だけどよく釣れるんだ。
まあ今じゃワームなんかのソフトルアーに
押されて、クランクベイトを含めた
ハードルアーを使ってバス釣りをする人は
少なくなったんじゃないですかねえ。
最近のことはよく分からないんですけど、
昔「つりトップ」っていう雑誌にカシワギさん
というルアーメーカーの社長の連載があって
少年たちとバス釣りに行くという・・・
その中でワームばかりの中、ハードルアーで(たしか
ラパラ)バスを釣った子をほめてたんですよね。
「ワームばかりの中でキミは偉い!」
みたいに(笑)
さすがトップを愛する人だなあって、随分と印象に
残っています。
だからというか、私もハードルアーが好きでしたねえ。
バス釣りでもクランクベイトとミノーばかり使ってましたねえ。
あんまり釣れなかったけど(笑)
だけど40アップ(それが限界だった)はメーカー不明の
蛍光色で安いラトル入りのミノーで釣りました。
どう考えてもつれそうに無い、なかばヤケクソだったのに
かかったからメチャメチャ焦ったのを覚えています。
あとこの本では
これも海では相当お世話になったバイブレーションプラグ
が登場。
アメリカでは「リップレスクランク」というんですね。
納得です。
しかし、いろいろと身につまされましたよ。
リップレスクランクを日本では飛距離を求めるために
使っている、という指摘に・・・
そういえば海で使うのもそういう理由のことが
多かったな、って。
いや決してそれだけでも無かったけど、ずいぶん大雑把
な使い方だった。
流れが強いからバイブとか、ミノーより飛んで、ジグよりも
動くしーってその程度しか考えてなかった。
もっと考えるべきだったよね・・・
あとカラーの話も面白かった。
日本ではリアルカラーがやたら多いんですけど
決してそれが良いわけじゃないって話。
私は「黒」が好きでしたね。
意外と効果あるんですよ。
・・・だけどやっぱりリアルカラーを使っている
ケースが多かったかな。ワームもそうだったような
気がする。
なるべく魚に似た奴を選んでいたような・・・
リアルが良いわけじゃないってのは知ってはいたんですよね。
レッドヘッドなんかその代表だけど、なんだか夜は例外
みたいな考え方をしていたなあ。
最後のほうに「いいルアーはいいんだ、ブームなんか関係
無いんだよ」というのは本当に日本人にはいろんな
ことが考えさせられてグサリとくるでしょう。
アメリカのスポーツフィッシングの世界でライターとして
活躍しているってのが文章だけでわかるよ。
本当に良質なスポーツの本を読んでいるみたい。
うまい。プロが書いてるってのを感じる。
まあ私の調子に合っていただけかも知れんけど。
Uという池で自転車で40分。
小学生の時でした。
ヒットルアーはクランクベイト!
そんなわけで本日も天気の良い、
いかにも釣り日和な(ちょっと寒いか)
横浜からはこの本。
「秘密のクランクベイト」雨貝健太郎 つり人社
私はバス釣りはもうしていません。
海のルアーにはまって・・・
まあ釣り自体に行かなくなったなあ。
今の特定外来魚の話も興味はあるけど
あまり釣り人側には立てません。
残念だけどブームがあったら反動が来るんです。
それでブラックバス釣りが下火になって
ついには消えてしまうかもしれない。
だけどそれは他の釣りにもあったこと。
消えていった様々な釣りがあるんです。
しかし!クランクベイトと聞くと、
ああバス釣りしたいなあ!と思います。
この本はクランクベイトの誕生「Big-O」
からはじまり
アメリカのバスプロ達がクランクベイト
を大切に使っている様子がわかります。
アメリカのバス釣りと日本のバス釣りの
比較も感じられ、良い本だなあ
と思います。
ルアーフィッシングをしない人にとっては
なにやらわからない話ですよねえ。
ルアーは疑似餌。木やプラスチックなど
を使って魚などの形にしたニセモノの餌。
クランクベイトは魚の形をしたルアー
なんですがずんぐりむっくりした
おかしな魚の形のルアー。
初めてこのルアーを見るとどうしても
釣れるようには見えないんだよねえ。
だけどよく釣れるんだ。
まあ今じゃワームなんかのソフトルアーに
押されて、クランクベイトを含めた
ハードルアーを使ってバス釣りをする人は
少なくなったんじゃないですかねえ。
最近のことはよく分からないんですけど、
昔「つりトップ」っていう雑誌にカシワギさん
というルアーメーカーの社長の連載があって
少年たちとバス釣りに行くという・・・
その中でワームばかりの中、ハードルアーで(たしか
ラパラ)バスを釣った子をほめてたんですよね。
「ワームばかりの中でキミは偉い!」
みたいに(笑)
さすがトップを愛する人だなあって、随分と印象に
残っています。
だからというか、私もハードルアーが好きでしたねえ。
バス釣りでもクランクベイトとミノーばかり使ってましたねえ。
あんまり釣れなかったけど(笑)
だけど40アップ(それが限界だった)はメーカー不明の
蛍光色で安いラトル入りのミノーで釣りました。
どう考えてもつれそうに無い、なかばヤケクソだったのに
かかったからメチャメチャ焦ったのを覚えています。
あとこの本では
これも海では相当お世話になったバイブレーションプラグ
が登場。
アメリカでは「リップレスクランク」というんですね。
納得です。
しかし、いろいろと身につまされましたよ。
リップレスクランクを日本では飛距離を求めるために
使っている、という指摘に・・・
そういえば海で使うのもそういう理由のことが
多かったな、って。
いや決してそれだけでも無かったけど、ずいぶん大雑把
な使い方だった。
流れが強いからバイブとか、ミノーより飛んで、ジグよりも
動くしーってその程度しか考えてなかった。
もっと考えるべきだったよね・・・
あとカラーの話も面白かった。
日本ではリアルカラーがやたら多いんですけど
決してそれが良いわけじゃないって話。
私は「黒」が好きでしたね。
意外と効果あるんですよ。
・・・だけどやっぱりリアルカラーを使っている
ケースが多かったかな。ワームもそうだったような
気がする。
なるべく魚に似た奴を選んでいたような・・・
リアルが良いわけじゃないってのは知ってはいたんですよね。
レッドヘッドなんかその代表だけど、なんだか夜は例外
みたいな考え方をしていたなあ。
最後のほうに「いいルアーはいいんだ、ブームなんか関係
無いんだよ」というのは本当に日本人にはいろんな
ことが考えさせられてグサリとくるでしょう。
アメリカのスポーツフィッシングの世界でライターとして
活躍しているってのが文章だけでわかるよ。
本当に良質なスポーツの本を読んでいるみたい。
うまい。プロが書いてるってのを感じる。
まあ私の調子に合っていただけかも知れんけど。
好きなことなら、何をしてもいいのですか?
他人に危害を加えても自然を壊しても・・・
テレビでのインタビューを聞いたら、自分のことしか考えていない釣り人の発言が多いですね。
そんな事だから、富士山や屋久島は汚れるし、都会は排気ガス臭いし、・・・あれこれ住みにくくなるんですよ。
いや、人間が住めない地球になるんですよ!