「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

百花のしるし

2012年12月27日 | comic
カネコマサル先生の新作!
ふらふろが終わってしまったので、しかも終わり方がえーこんなにあっさりーって感じでw
もっともっと続くかな、と思ったんだが短命で、もっと読みたいなあって思っていたのだ。

それがちょこんと出てましたw
しかも1巻のみ!?
またも短命かよ!?と。

だけど内容はすげえ良い。
なんで短く終わっちゃうんだろう。こんな良い作品なのに。
しかも独特の視点がまたありまして。

舞台は新興住宅地の新しい街。
新しい街ができたので、新しい神様も生まれたw

それが百花というかわいい神様。
だけどこの神様いっつも微笑んでいるんだが、表情がまったく変わらない。
これがまたいい雰囲気で。
微笑みを浮かべながら無茶を言うわけですw

それに付き合わされるのが、喫茶店の息子や、その同級生、情けない親父さんなど。
出てくる登場人物、絶対なにかあるだろ!ってツッコミを入れたくなるんだけど、
まったく背景説明されませんw
まるでパイロット版の作品を読むかのよう

ともかく街を発展させていくと百花は嬉しい。
だから街の人が気分よく過ごせるように困ったことを解決する。

しかし百花とは正反対のコロクという神様もいて、
こいつは陰気でねちっこい、しょーもないことで街を不安に陥れようとするw
www
もうね、コロクすげえ可愛い。
なにこのかわいさ。
すげえチビで陰気で、もう嫌々度満点の表情しかしてないのに、やっていることが
子供のイタズラレベル。それがなんか可愛くて。

あとは泉の神様?とその使いの蛇の女の子が出てきて。
一応最後にはさらに主人公の護衛に小さな護衛?が出てきて、
あ、もっと続きを読みたいーで終わってるwww
なんで終わっちゃうの~
ほんと良い作品を描く先生です。



百花のしるし (電撃コミックス)
クリエーター情報なし
アスキー・メディアワークス

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