「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

起動戦士ガンダムさん

2006年02月05日 | comic
ここまで遊ぶとは、笑いやした。

「起動戦士ガンダムさん」さいしょの巻
大和田秀樹
角川書店

…原案に「矢口肇・富野由悠季」とあるんだけど
え、これはこの御大たちが「こんな本作って」と
言ったのか?(笑)

そんなことまで気になってしまうほど、
いわゆるファーストガンダムを遊び倒した漫画だ。

しかし考えてみると、すっげーカッコいい奴ほど
周りはおちょくりたくなるのが世の常(そーか?)
2枚目の本性が実は3枚目、ということもよくある(ほんとにそーか?)

あの名シーンが。
あの名セリフが。
あの人物が。
壊れてます

ここまで真剣にコメディをするのは、もう、まさに

ではないか、と。

作者のアッガイ好きには、共感したいところ。
というかマイナーモビルスーツが好きになる人は世にいるものですよ。
ジムキャノン好きだったなあ(ガンキャノンじゃなくてね)

ガンダムにウィンドウズが積まれてるとか(笑)
ニュータイプやアムロのしょーもなさ…笑ってしまう。
続編も出るんだよなあ。
ガンダムシリーズ全作をギャグで包んでいくとしたら…何年かかるんだろうか…

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