「本日も読書」

読書と映画の感想。ジャンル無関係、コミック多いけどたまに活字も。

島津は屈せず

2011年06月07日 | book
毛利は残った、の近衛先生の本が新聞広告にちらっと 出ていたので買いに行った。 久しぶりですなあ、文芸書で前作良かったから買いにいこう、というのは。 主人公は島津惟新。 関が原の戦いで、敵中突破をはかり家康の肝を冷やした武将です。 話の中心的には毛利は残った、の島津版ではあるのだが、それよりも前の 豊臣の九州攻め終盤から話は始まる。 それでねえ、思ったのはこの話は「苦労性の猛将」の話というかw . . . 本文を読む