昨夕は赤坂プリンスホテルで仕事が終わって赤坂見附の交叉点まで戻ったときに、有名なゼネコンのビルが目の前に見えた。いままでは見上げる高さだったもののが、視線が水平でも視界に入る。そばに寄って見ると、カットアンドダウン工法という文字と写真のような工事のプロセスが表示されている。だるま落としと同じで、下側から解体して、次第に高さを低くしていく。これなら粉塵公害も少ないと納得できる工法である。昨日は5段階のうちの、右から2番目の高さまで下がっていた。
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2 コメント
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- 温故知新 (km)
- 2008-07-16 08:54:15
- 温故知新、最新のコンピュータ技術と共に従来不可能に近かった技術が現実化している1つですね。アイデアは古く、技術は最新。技能に依存した時代ならば100%不可、技術が其れを現実化した典型。漫画みたいですが橋梁の ヤジロベイ工法、更には数十年前から排気煙突はジャッキアップ工法として順番に下部を組み立て押し上げていく工法がありました、瀬戸大橋も300m高さの橋脚はこのジャッキアップ工法。関空のターミナルビル地盤沈下対策もコンピュータ制御のジャッキアップ基礎に寄る物、コンピュータと高性能油圧ジャッキは建設技術に革新をもたらしている様がありありです。凄いです !!
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- 温故知新 (AWAY)
- 2008-07-16 12:45:48
- 現在の永田町にある総理官邸も旧官邸を数十メートル移動した訳ですが、建物の総重量が2万トン。230台の台車で支え、30台の油圧ジャッキで少しづつ押して移動させたそうです。鹿島建設の本社ビルの取り壊し工事も油圧ジャッキのすばらしい技術です。
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