思わぬ場所で関西弁を話している人に出会うとドキッとする。「あのなぁタクシ-のおっちゃんがなぁ...」という若い女性の声が1つ離れたテ-ブルから聞こえてくる。焼肉屋で3人組の客の一人が残り二人に話している。まだ20歳前でかわいい顔をしている。本音は、東京の店の中で関西弁を聞くのは、少し抵抗感がある。言い替えると、郷に入っては郷に従えというたとえの如く、少しは標準語を勉強して欲しいという方が正解かもしれない。小さな声なら気にならないのだが、キンキン声なので周りに声が通りやすい。東京で働く、かなりの人が地方出身者である。だから言葉やアクセントを直すのに苦労しているし、お店の中なら周囲にも多少、気を使って話をするのが常識だと思う。関西弁は、関西の人にはわからないが、かなり語気が強い言葉だということを認識しないと、周りの人が引いてしまう。言い換えると東京で聞くにはキツイ言葉である。東京は偉大なる田舎である。昨日、ソニ-ビルで関西弁を話すアイボをみつけた。値段は19万4250円と書いてある。デジカメで写真を撮ると、フラッシュに反応して、”なんやろな?”という言葉を発した。
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