ここでは、社長 (寺川 勲雄) の介護日記を掲載しております。
現在進行中の介護です。はじまりは2007年ですが、近年のものより順次載せております。この介護日記は、みのりホームの 「ティータイム通信」 にて掲載し続けているものですが、ぜひこちらでも紹介したく、掲載の運びとなりました。
※今回は、2009年、12月号に掲載の内容です。
8月の終わり、いつもの様に 「行ってくるヨ」 「あぁ、いってらっしゃい、気いつけてね」 のやりとりの後家を出る。
午後、女房より電話。昼ごろに訪問したヘルパーさんが 「熱もあり、下痢もしている」 との連絡で、とりあえず病院へ来て点滴中との事。
朝食は一緒に食べ、何も変わった事は無かったのだがと思い乍ら、夕方病院を訪問。
本人は眠っているが、少し口を開けた寝顔はいかにも精気なくやつれた表情である。そっと額に手をやってみると熱は下がっている。
このまま2~3日入院して様子を見ることにした。
翌日、担当医からの電話で 「おばぁちゃんは当初、嘔吐下痢症と診断したのですが、一旦下がった熱も又上がっており、エコー検査の結果、胆管に石がつまっていて、今日の症状はそれが原因と思われます。ついては手術の必要があります」 と言う。この手術には現在の病院では対応できないので、紹介する病院に転院して手術を受けてほしいとの事である。丁寧でしっかりした説明に安心すると同時に、大した病気では無くいてホッとした。
しかし90歳になって又手術とは・・・・。
現在進行中の介護です。はじまりは2007年ですが、近年のものより順次載せております。この介護日記は、みのりホームの 「ティータイム通信」 にて掲載し続けているものですが、ぜひこちらでも紹介したく、掲載の運びとなりました。
※今回は、2009年、12月号に掲載の内容です。
8月の終わり、いつもの様に 「行ってくるヨ」 「あぁ、いってらっしゃい、気いつけてね」 のやりとりの後家を出る。
午後、女房より電話。昼ごろに訪問したヘルパーさんが 「熱もあり、下痢もしている」 との連絡で、とりあえず病院へ来て点滴中との事。
朝食は一緒に食べ、何も変わった事は無かったのだがと思い乍ら、夕方病院を訪問。
本人は眠っているが、少し口を開けた寝顔はいかにも精気なくやつれた表情である。そっと額に手をやってみると熱は下がっている。
このまま2~3日入院して様子を見ることにした。
翌日、担当医からの電話で 「おばぁちゃんは当初、嘔吐下痢症と診断したのですが、一旦下がった熱も又上がっており、エコー検査の結果、胆管に石がつまっていて、今日の症状はそれが原因と思われます。ついては手術の必要があります」 と言う。この手術には現在の病院では対応できないので、紹介する病院に転院して手術を受けてほしいとの事である。丁寧でしっかりした説明に安心すると同時に、大した病気では無くいてホッとした。
しかし90歳になって又手術とは・・・・。