栗田工務店 スタッフ ここだけの話

快適な空間づくりをめざす―(株)栗田工務店 この空間では,『歩き遍路日記』『介護日記』『etc・・・な話』を展開します♪

伊予市 谷上山登山

2010-01-30 13:13:20 | 相談役の登山倶楽部
こんにちは栗田 孝和です。
先日登山に行ってきました。

1月17日  快晴・無風
参加人数 10名(全員男性) 55歳~77歳まで 平均年齢 64.8歳




7:30  集合 伊予市 サンピア伊予 各自の車にて森林公園駐車場に向かう。
8:00  登山開始
      「鍛錬コース」より歩行開始。第二林間広場その先の第一林間広場で一休み。



      展望がよく、ぼっちゃんスタジアムや、松山城山、市街、皿が峰、石鎚方面 
      などの山並みも霞んで見渡せる広い休憩所で、イノシシが掘り返した跡が沢山
      あったり、野うさぎのフンが多数あり、動物の繁殖ぶりがうかがえた。

      その後、宝珠寺へと進み、山門付近には、子規「夏川を二つ渡りて 田神山」  
      の句碑がある。鐘つき堂から左に進み、千手観音堂にお参りし、引き返して、
      お墓の横から頂上を目差した。頂上には伊予農高の畑があり、家庭菜園程度の 
      規模で今の時期、なにもなかった。眺望はあまり良くなく、伊予市の一部が眺
      める程度だ。




三角点と標高(456m)の看板があった。↓↓↓



      その後コンクリート製の展望台への往復路の車道を歩き、ハイキングコース
      へと戻り、せせらぎの谷を通り、大谷池をぐるりともわり、カモやオシドリ、
      100羽くらいの歓迎を受けて

12:20 森林公園事務所に帰った。  
      今年初めての登山にもってこいのコースで天候にも恵まれ、全員大満足。



↑↑↑ 修理中の千手観音堂。屋根の傷みがひどく、屋根足場がかかったまま、工事を中断した状態で放置されている。長州大工の建造物で。見事な彫り物もあり早く復旧させたい建築物だ。


      駐車場の標高約120m 頂上456m 標高差336m
      歩行時間 4時間20分

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櫻井よしこさんの特別講演会に行ってきました。

2010-01-27 15:29:20 | スタッフここだけの話

こんにちは、岡野です。
昨日、愛媛銀行主催のジャーナリスト櫻井よしこさんの特別講演会に行ってきました。
ひめぎんホール(前県民文化会館)のメインホールでありました。5階席まであるホールですが、4階席まで満席で、私は4階席の1列目でした。昨年はもう少し小さいホールで立ち見がでるほどだったと聞いていたとおり、かなりの人でした。

講演会のテーマは「日本よ、勁き(つよき)国となれ」です。
国家を支える力とは?という問いかけから始まった講演の内容は、主に日本の外交、他国の外交について分かりやすく説明を交えながら話していました。
櫻井さんの話を聞いていると、ニュースで伝えられていることは、こういう事実がありましたということだけで、その裏側やその意味をあまり掘り下げず報道しているのではないかと思いました。ただ私の勉強不足かもしれませんが・・・。

約2時間の間に今までの日本情勢や世界情勢を説明しきれないとは思いますが、少なからず日本には危機感がないということ、もっと坂の上の雲の秋山兄弟が生きた時代のような軍事力をつける必要があるのではないかということでした。

講演会を聞いて日本や世界の情勢に興味を持ちましたが、一個人として政治に参加できる機会は選挙投票となります。これからは吟味して投票しなければと反省させられた講演会でもありました。
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水路さん、ありがとう。

2010-01-26 09:48:51 | スタッフここだけの話

谷本です。

栗田工務店の週初めの朝は、近隣掃除から始まります。

近隣掃除といっても、ちょっとほうきで掃くだけ・・・・というわけではありません!


写真のように、水路掃除を会長、社員が、しっかりやらせていただきます!

そのため、栗田工務店の前付近の水路はいつも綺麗なのです(自慢)!

この水路掃除を始めて、約8年、毎週月曜日のAM7:30からさせてもらっているのです

が、会長が言うには、

「この水路掃除を始めてから、現場が見違えるほど綺麗になった。」とのこと。

大工社員の整理整頓・清掃の習慣が身に付いたのでしょう。

ですから、今では、水路掃除は、

栗田工務店の技術発展のためにさせていただいているのです!

水路さん、ありがとう。

ご近所の皆様、いつも早朝から騒がしくですみません。

これからも、ずっ~と、続けさせて頂きますので。。
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レーシック・・・結果報告です( ̄ー ̄;

2010-01-25 14:51:59 | スタッフここだけの話
こんにちは、いつも閲覧いただき誠に有難うございます。

早速、大阪は梅田まで行ってきました。・・・が、メッチャ波乱の二日間でした。

まずは、23日(土) 23:15川内IC出発の高速バスに乗るべく、30分前に高速バス利用者専用Pに着きました。
無人の駐車券発行機械から駐車券を取るため、窓を開けたところ・・・・・・駐車券を取ったあと、その窓が閉まらなくなってしまいました Σ(- -ノ)ノ エェ!?
しかも全開・・・ヾ( ̄o ̄;)オイオイ (← 実はこの車は、大阪へ1ヶ月半の出張中の息子のワゴンRを拝借しており、H12年車で、私σ( ̄。 ̄) が7年間乗ってた車です)

しかぁーし、高速バスはもう間もなく到着です。今さら誰かを呼ぶことも出来ず・・・仕方なくロードサービスにTELして、翌日の私の到着時間にあわせて来てもらう段取りをし、窓全開のまま、役にたたないであろう鍵を一応かけて出発しました・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

その後、高速バスは順調にすすみ、予定より30分も早い5:45分にJR大阪駅口に到着しました。辺りは真っ暗です。地図を見ても案内板を見ても、景色が見えない為、方向も定まらず・・・結局、地下及び地上を開いてるカフェ(暖をとるため)を探して1時間弱彷徨いつづけました・・・( ̄  ̄;)

やっと見つけたカフェで1時間ちょっと粘ったあと、また別のカフェを求めて、目指す 『神奈川クリニック』 の方向へと彷徨いました。
w( ̄o ̄)w オオー! ( ̄▽ ̄)b グッドな方向に見つけました!
事務の岡野さんにピックアップしてもらってたビル内です。ヽ(TдT)ノ
本日二度目の朝食です。                 

 

↓↓↓ このカプチーノが和みました^^
 

そこでも1時間ほど暖をとり、時間もやっと9時になったところで目指す『神奈川クリニック』へ。
と、その前に寄り道です( ̄ー ̄)ニヤリ!

 ジャジャーン!堂島本店
開店前から列が出来てます。こちらで 『堂島ロール』 をゲット!!多い日は3時間待ちもザラだそうです。

さて、肝心のレーシック検査ですが、3時間近くいろいろ検査した結果・・・残念ながら私の近視度と乱視度では1.0見えるようになる確立が6割だそうです。施術後ももしかしたら弱めのメガネが必要かも・・・ということで、その施術費は21万円。そんなリスクは背負えません。
また、確実に治したい場合だと、レンズを目に入れる施術があり、それだと80万円・・・。( ̄  ̄;)

結果、今回は断念することにしました。
さて、検査を終えて帰路に向かうのがまた大変な思いで・・・瞳孔を広げる点眼をしているものだから、外に出ると眩しくて、眩しくて目が開けていられないのです。ときどき目を開けながらの歩行です。すれ違った人は、私のこと多分怪しく思えたことでしょう。
どんな感じかというと ↓↓↓ こんな感じです。




上が通常の瞳孔で、下が広げた状態の瞳孔です。

それでもなんとか帰路に向かう高速バスに乗り込みましたが、一難去ってまた一難。
車がまだ駐車されているのを祈りながら、川内ICに・・・
一応、車はありましたし、ロードサービスの人も着いて待ってくれていました。雨も降ってなかったのでそのままの状態で、特に盗られたものもなく一安心。
しかし、ロードサービスの方が今日は修理が出来ないので、取り合えずシートをして今日は帰ってください・・・とのこと。

↓↓↓ この二日間の締めくくりです。



そして、帰路のBGMは 「バサバサバサッ・・・バサバサ・・・バサバサバサッ」←ナイロン袋が風に揺れる音・・・
なんとも、サバイバルな一日でした。
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介護日記 ~サイボーグ~

2010-01-23 14:02:13 | 社長の介護日記


ここでは、社長 (寺川 勲雄) の介護日記を掲載しております。

現在進行中の介護です。はじまりは2007年ですが、近年のものより順次載せております。この介護日記は、みのりホームの 「ティータイム通信」 にて掲載し続けているものですが、ぜひこちらでも紹介したく、掲載の運びとなりました。
※今回は、2008.9月号に掲載の内容です。


 彼女は強運の持ち主と言うべきか、それとも口から出まかせに一パイ唱えたお題目が良かったのか、88才にして2度目の手術も無事終了した。

 かつてヒザ関節置換手術をしたその上部を金属の添え板に骨を何本もビス止めしている。レントゲン写真で見る限り、全く機械部品の写真を見ている様で、よくまぁこんなことが出来るものと最近の医療技術の高さには感心させられる。彼女の右足は見た目は普通のそれと変わらないが、実態はSF小説に出てくるサイボーグそのものである。

 そして、手術2日目からは機能回復のリハビリをすると言う。しかも尿の袋を下げた状態でである。彼女はどう考えているのかわからぬが、この過酷な条件の中で泣き言も言わず黙々とこの作業に取り組んでいる。自分の人生の悲運を嘆き恨み言のひとつも言っても良かろうと思うが、「アリガトウ」「スミマセン」「来てくれたん」「気ぃつけて」の4つの言葉で毎日過ごしている。たまに「足が痛うてイカン」とつぶやくように言うことはあるが、それはごくまれである。年相応に人生を達観しているのか、或いは認知症の為せるワザか。

 ふり返って、自分の老後を想像すると、とてもこうはいかぬ気がする。周囲に文句を言い、不平の毎日を過ごし、「厄介な年寄り」と皆から敬遠される老後かもしれない。それならいっその事吾を忘れる事があっても、適度に認知症が進み、愛される年寄りになりたいものである。
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