昨年、学生時代の同級生と会食をしました。
本当に久し振りで、中には何十年も会っていない者もいましたが時間を感じさせないくらい
会話がはずみ、まるで学生時代にもどったようでした。
ここ2、3年 同級生や幼馴染から「会って一緒にお酒を飲みたい。話をしたい。」という
誘いが多くなっています。
「何故だろう?」
会ってお酒を飲み、話をして感じたことは、荒波に向かって出航し、長い航海を経て母港に
帰ってきた船員が「なじみの店でなじみの人達」と「会いたいという心境」と同じだと思いました。
それにしても皆んな、「いい顔」をしていました。
穏やかで屈託のない笑顔。やりきっという満足感。重い荷物を下ろした安堵感というような
色々な思いが、そのような表情にさせるのでしょう。
しかし、これからが第二の人生のスタート!
若い時のような希望と不安に満ちたエネルギッシュなスタートではなく、静かなるスタートですが、
本当にやりたい事を見つけるスタートで有りたいと思います。