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書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

北畠親房・書状

2007-08-30 07:26:01 | Weblog

北畠親房(1293-1354)
若年時から剛直と言われ、
最後まで南朝の中心人物として後醍醐天皇、後村上天皇に仕える。
「神皇正統記」の著者。
この書状は夢窓国師宛てのものである。
如何にも忠義一筋の筆跡である。
清清しく外連味が無い。

読み:
芹河殿敷地先年賜