「母よ嘆くなかれ」(原題:THE CHILD WHO NEVER GREW) パール・バック/アメリカ 1950初版1980/10 読了 ☆☆☆☆
知能の発育が困難で大人の水準に達しないわが娘と歩んだ母親パール・バックの感動の手記。平和運動家としても活躍したパール・バックの人間の平等性に対する熱い想いが伝わってくる本。(「MARC」データベース)
知的障害児の娘を持つ母親の苦悩と娘をどうしたら一生を幸福に守りとおせるかを試行錯誤した姿が明確に描かれる。娘に教えられることの意味、彼女達が独特の目的を持っていることの意味、人間に対する公平さなどの視点がすばらしい。
「わたしは幸福こそが彼女の世界であると独り心で固くきめました。」
図書で2冊借りる
「母よ嘆くなかれ」パール・バック
「のぼうの城」和田竜
知能の発育が困難で大人の水準に達しないわが娘と歩んだ母親パール・バックの感動の手記。平和運動家としても活躍したパール・バックの人間の平等性に対する熱い想いが伝わってくる本。(「MARC」データベース)
知的障害児の娘を持つ母親の苦悩と娘をどうしたら一生を幸福に守りとおせるかを試行錯誤した姿が明確に描かれる。娘に教えられることの意味、彼女達が独特の目的を持っていることの意味、人間に対する公平さなどの視点がすばらしい。
「わたしは幸福こそが彼女の世界であると独り心で固くきめました。」
図書で2冊借りる
「母よ嘆くなかれ」パール・バック
「のぼうの城」和田竜