・
・NHK 朗読 「満鉄外史」 菊池寛
明治から昭和前期、多くの日本人が夢見た新天地、満洲。現場の鉄道マンが異国で奮闘するエピソードを中心に、国策会社・満鉄(南満洲鉄道株式会社)設立から満洲国建国宣言時の様子まで、文豪菊池寛が生き生きと描いた小説。(出版社)
第1回から20回までを聴く
(1回15分/全40回10時間)
・青空朗読
「永日小品」夏目漱石
明治期の文学者、夏目漱石の小品集。初出は「東京朝日新聞」「大阪朝日新聞」[1909(明治42)年]。「三四郎」と「それから」の間の時期に書かれた。1910(明治43)年に「四篇」(春陽堂)に収録されるとき、「元日」と「クレイグ先生」が加えられて全25編の今の形となった。身辺に題材をとったもの、ロンドン留学時代を回想したものなど短編小説からエッセイまで、漱石のさまざまなアプローチの掌編を味わえる。
①「印象」 時間:5分49秒
②「柿」 時間:8分18秒
③「過去の匂い」 時間:8分25秒
④「金」 時間:5分44秒
⑤「元日」 時間:6分54秒
⑥「紀元節」 時間:3分13秒
⑦「下宿」 時間:8分2秒
⑧「声」 時間:5分51秒
⑨「心」 時間:8分13秒
⑩「泥棒」 時間:13分34秒
⑪「人間」 時間:7分53秒
⑫「蛇」 時間:6分58秒
⑬「昔」 時間:6分27秒
⑭「モナリサ」 時間:7分17秒