「ねたあとに」長嶋有 2009/2 読了 ☆☆☆
たぶんこの作家の本は5冊目となる。前半ぐらいまでおもしろかったが、ダラダラと似たようなことが続き、いくら日常の中にこそドラマがあるというものの脱力感、覇気なし感があふれてくる。主人公コモローの座右の銘は「屁理屈も理屈、邪道も道」、だとしたら自己満足も満足、だ。と久呂子(黒子)に言わしめてる。こういう本が売れているのか、ちなみに読者のコメントは評判よかったのが多い、まあ、自己満足してください、と言いたいが評価したい部分もある。ただ、麻雀牌を使ったケイバは一度やってみたい。
たぶんこの作家の本は5冊目となる。前半ぐらいまでおもしろかったが、ダラダラと似たようなことが続き、いくら日常の中にこそドラマがあるというものの脱力感、覇気なし感があふれてくる。主人公コモローの座右の銘は「屁理屈も理屈、邪道も道」、だとしたら自己満足も満足、だ。と久呂子(黒子)に言わしめてる。こういう本が売れているのか、ちなみに読者のコメントは評判よかったのが多い、まあ、自己満足してください、と言いたいが評価したい部分もある。ただ、麻雀牌を使ったケイバは一度やってみたい。