「上杉かぶき衆」火坂雅志 2009/3 読了 ☆☆☆
かぶき者として名高い組外者の前田慶次郎、謙信以来の古老水原親憲、剣聖の血をひく上泉主水泰綱、新陰流の達人本多政重、藩主上杉景勝の妻・甲斐御料人、その景勝と跡目争いをする三郎景虎、直江兼続の弟・大国実頼の七人を主人公としながらも、「義」を重んじた直江兼続がかかわっていて、みんなエエかっこしいの話ばかり。
NHKの大河ドラマは嫌いで観ないが、これを読んで戦国時代の歴史のイメージがちょっとつかめる。
かぶき者として名高い組外者の前田慶次郎、謙信以来の古老水原親憲、剣聖の血をひく上泉主水泰綱、新陰流の達人本多政重、藩主上杉景勝の妻・甲斐御料人、その景勝と跡目争いをする三郎景虎、直江兼続の弟・大国実頼の七人を主人公としながらも、「義」を重んじた直江兼続がかかわっていて、みんなエエかっこしいの話ばかり。
NHKの大河ドラマは嫌いで観ないが、これを読んで戦国時代の歴史のイメージがちょっとつかめる。