なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

優しさと労り

2007年02月27日 23時59分20秒 | 本・雑誌
「公事宿事件書留帳 世間の辻」澤田ふじ子 2007/1 読了 ☆☆☆
著者が、現代は、強い立場の者が、弱いものを苛めて哄笑している歪んだ社会だ。社会が人に対する優しさや労りの心を取り戻さないかぎり、この苛めや荒涼とした世の中の潮流は止まらないだろうと警告している。6話中5と6話が特に人の優しさを描き出していた。

図書で2冊借りる
「窓の灯」青山七恵
「世界で一番気になる地図帳」おもしろ地理学会篇
他に2冊、再度借りる。

瀬戸散策

2007年02月27日 23時57分05秒 | 生活
最高気温15度
陶のまち瀬戸の”まるっとお雛めぐり”散策に出かける。
散策コース:市民公園→市美術館→パルティせと→窯神神社、磁祖・民吉の像→銀座通り商店街→瀬戸蔵
瀬戸のミニFMRadio SAN-Qを聴きながら無料駐車場のある市美術館に車をおいて観光パンフを入手し市内を歩く。市民公園は、スポーツ施設が集中して広さもかなりある中を高齢者が散歩やゲートボールしていた。美術館は小さかったが芸術的雰囲気にしたる。
パルティせとの情報ライブラリーで今日の新聞を読みすっきりさせる。磁祖加藤民吉の歴史を学ぶ。各商店に雛飾りがしてある銀座通りで雛を見比べる。かって福岡の柳川市の柳川雛祭り さげもんめぐり(このとき初めてさがり雛を知る)を各商店等で飾ったのに比べると規模はちいさい。瀬戸蔵では、有料のミュージアムには入らずセラミックプラザをみるだけにとどめる。あとは河沿いの陶器店をぶらつき何か買いたい気持が起こるが、買うまでにいたらず帰路に着く。
窯垣の小径や新世紀工芸館、招き猫ミュージアムや赤津・品野方面などは次回にまわす。

歩き疲れのクールダウンと腰・膝のリハビリにスイム。