「ワールド・プレミニアム・ライブ ▽
シンディ・ローパー」2005/11/11 アトランティック・シティー (
BS生
1983年MTV時代開幕の象徴する衝撃的デビュー以来20年のキャリアを誇るシンディ・ローパーをメインに、「ベルベット・リボルバー」のスコット・ワイランド、シンガー・ソングライターのアニー・ディフランコ、レゲエのシャギー、ベテランのフーターズ、SF出身の人気バンド「トレイン」のパット・モナハンをゲストに迎えたアトランティック・シティーでのライブ。(NHK)
1984年にMTVで初めて
シンディ・ローパーの「Girls Just Wanna Have Fun(邦題:ハイスクールはダンステリア)」をみてハリウッドメイクで踊りまくる天真爛漫さに驚かされ、その後、名曲「タイム・アフター・タイム」を聴いてすっかり気に入ってしまったアーチストの一人。当時は、まだ日本にMTVが入ってきたばかりで、TVでは関東と関西でそれぞれ1局しか放送してなかったはず。UHFのテレビアンテナは、通常は大阪方面に向いていたためベランダから屋根にあがってMTV放送するKBS京都方面に向きを変えてMTVを夜中に(ソニー提供で0~3時だったか1~4時だったか忘れた)観て、無駄なCMやしゃべりもなく次々かかる音楽に夢中になった時代だった。
この日のライブは、50歳を越えてるはずだが、シェイプアップして歌に円熟味が加わり昔より魅力的になっていた。