なんとなくな日々

SL残日録(個人的なメモ帳)

姥ざかり

2007年02月08日 23時59分07秒 | 本・雑誌
・「まいにち薔薇いろ 田辺聖子A to Z」田辺聖子編集室篇 2006/12 読了 ☆☆☆
「田辺聖子ワールド」一望の楽しいビジュアルブック。
A(芥川賞)からZ(全集)まで。田辺文学と夢色暮らしを全方面からカラフルに紹介。田辺聖子をキーワードで読み解く。川上弘美、江國香織らのエッセイ、料理レシピ、単行本未収録短編6編を収録。(出版社/著者からの内容紹介)
写真と本の紹介たっぷりで田辺聖子の人ととなりがわかりやすくすいすいと読める。週刊誌でのユーモアと深い洞察にとんだエッセイや小説を読んできた好みの作家のひとり。庶民の視点から聖子氏のいう人の世の「ただごと」を「女手」で暖かく語っている。36年つれそったカモカのおっちゃんとも5年まえに亡くしたが、わび、さび、なんてマッピラゴメン!と優雅な一人暮らしを満喫しているようだ(これは本のなかだけか)。おっちゃんがいなくなって犬のトイプードル通称マルちゃんと暮らしていた。
古事記、日本書紀を愛読していたことが書かれていたが、わかりやすく書かれた古典を読んでみたい気になる。

「―<人、中年にして、はじめて人たり>…と私は思う。
わが身の程を知り、わが力量の限界もわきまえ、
さればといって将来に一抹、
あるいは半抹の希望もなしとしない。」など
箴言もおおくある。

・「一語一会」保阪正輝 2000/8 読む

今宵はマン喫へ

2007年02月08日 23時58分38秒 | 生活
マン喫で週間文春、新潮、ダ・ヴィンチの最新号を読む。
ダ・ヴィンチのBOOK OF THE YEAR2006でのベスト3は「ハリー・ポッターと謎のプリンス」J・kローリング、「陰日向に咲く」劇団ひとり、「名もなき毒」みやべみゆき 以下の順位もベストセラー本が多かった。本読みのプロが選んだ本のなかでは、「残光」小島信夫、「処刑御使」荒川徹が目をひく。「きつねのはなし」がおもしろかった森見登美彦の新作「夜は短し歩けよ乙女」の詳しい紹介あって要チェックだが図書予約待ち数20人もある。

週間誌では、ブログ、ミクシーに継ぐ次世代ブログとして読む相手を選択できる(Web全体、友人のみ、家族のみ、友人と家族の4つから選択)VOXが興味ひく。

晴れのち曇り

2007年02月08日 23時57分14秒 | 糊口
6時間
天候    :晴れ。最高気温11度
ザコキャラ :4、5万
ボスキャラ :少
ヘルパー  :なし
前半クリア面  :39
難易度   :☆☆☆(5個が最高難度)
無事。少ないが、この3日間は特別ゲストあり手こずる。(ランチ)カフェレスト:赤魚の煮付け+ライス+みそ汁