オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

【アーカイブ】青梅の旅 吉川英治文学館、町の映画看板

2020年05月17日 | 東京
2012年3月、しだれ梅を見に青梅へ行きました。駅ホームの立ち食いそば駅の地下通路東映「大いなる旅路」、主演は三國連太郎。子供向けの映画ではなかったが、看板、予告編はなんとなく覚えています。
イタリア映画「鉄道員」。札幌の東映パラスで上映。「ティファニーで朝食を」。鉄道と関係があるんでしょうか?「旅路」。NHK朝の連続ドラマ「旅路」は覚えているが、この映画は記憶にありません。イタリア映画「終着駅」「快傑黒頭巾」。鉄道とはまったく無関係です。「鉄道員ぽっぽや」。駅構内なので鉄道の映画看板が多いです。鉄道を主体にした映画というとほかに思いつくのはバート・ランカスターの「大列車作戦」、フランク・シナトラの「脱走特急」、アガサ・クリスティー原作の「オリエント急行殺人事件」、ショーン・コネリーの「007ロシアより愛をこめて」、アラン・ドロンの「リスボン特急」、クワイ川マーチの「戦場にかける橋」、邦画では「天国と地獄」、「点と線」、「喜劇◯◯列車」シリーズ、高倉健の「新幹線大爆破」「駅STATION」など。青梅駅舎昭和レトロな商店昭和以前の商家しだれ梅で有名な明白院多摩川中流部梅の公園紅梅白梅吉川英治記念館。吉川英治は神奈川県出身ですが、戦争中に青梅に疎開し執筆活動を続けました。書斎青梅市街地に戻りました。昭和レトロ商品博物館

内田吐夢監督の「宮本武蔵一乗寺の決闘」。原作は吉川英治。中村錦之助は若手スターから本物の時代劇役者へと変身を遂げました。その後は、一時ヤクザ映画にも出演し「子連れ狼」の拝一刀、萬屋錦之介となっていきます。
赤塚不二夫会館「明日に向かって撃て」「道」ヒッチコックの「鳥」>ソフィア・ローレンの「河の女」ひばり・いずみ・チエミの「ジャンケン娘」は知りません。「凱旋門」「哀愁」「白鯨」嵐寛寿郎の「丹下左膳」。私は大友柳太朗の「丹下左膳」は見ました。「駅馬車」、名画座で見ました「緋牡丹博徒お竜参上」、リアルタイムで見ました。青梅には久保板観という有名な看板絵師がいたことで、映画看板による町おこしが始まりました。数年前の台風の被害で多くの映画看板は撤去されたようです。

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