カッサンドル展を見に北浦和にきました。カッサンドルは1920年代、30年代に活躍したフランス系ウクライナ人のグラフィックデザイナーです。代表作は「ノールエクスプレス」「ノルマンディー号」「エトワール・デュ・ノール」など客船、汽車、駅などを主題としたポスターを手がけました。カッサンドルのポスターは沢木耕太郎の「深夜特急」の表紙は使用され、私は沢木の本で初めてカッサンドルを知ったのだと思います。
埼玉県立近代美術館。旧制浦和高校、のちに埼玉大学があった場所に公園ができ、美術館も開館しました。美術館の設計は黒川紀章です。国立新美術館にややイメージが似ていると思います。
ミュージアムショップ
沢木耕太郎の「深夜特急」全6冊
カッサンドル展の入口
吹き抜け天井
吹き抜け底部
当美術館は椅子のコレクションも著名です。
屋外展示
旧制浦和高校の校歌「武蔵が原」歌碑
浦和高校の碑。
カイノキ
北浦和から旧中山道を浦和へと歩きました。出桁造りの古い商家が数軒残っています。
浦和宿の碑。「弊衣破帽」の浦高生です。
市立うらわ美術館の入るセンチュリーシティ
うらわ美術館は私はまだ入ったことがありません。
うなぎの山崎屋。浦和はうなぎ店が多いです。
奈良漬の酒井商店
浦和レッズのオフィシャルショップ
老舗書店・須原屋
商店街
浦和レッズのサポーターが集結する居酒屋・力。私が浦和に住んでいた頃は小さな居酒屋でしたが、今は浦和を中心にチェーン店化しています。
西口再開発でできた伊勢丹浦和店
駅ビルのアトレ内の成城石井
アトレ入口
東口再開発でできたパルコ
駅構内。再開発の前は駅舎も西口も東口も県庁所在地とは思えないローカル色の強いものでした。浦和駅には中距離電車は朝夕のラッシュ時のみ停車し、昼間は通過でした。平成に入る頃から大変身を遂げました。これほど変わった駅は珍しい。
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