オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

埼玉・ふじみ野市の旅 福岡河岸記念館、歴史民俗資料館

2022年09月29日 | 埼玉

東武東上線・上福岡駅。2005年に上福岡市と大井町が合併してふじみ野市が誕生しました。ふじみ野市の隣に富士見市があります。隣どうし名前が似ているのですが、さらにややこしいのは富士見市にはふじみ野駅があって、ふじみ野市にある駅は上福岡駅だということです。このようにややこしくなった経緯は、富士見市、上福岡市、大井町、三芳町の2市2町が合併しようということになり合併協議会がスタート、新しい市の名前はふじみ野市に決まっていましたが、途中で破談となりました。東上線の鶴瀬駅と上福岡駅の間に計画された新市街地の新駅はふじみ野駅として開業。その後、上福岡市と大井町の1市1町だけで合併合意が成立し、ふじみ野市を名乗ったことによりねじれが生じました。2市2町の合併協議が不調におわった最大の要因は三芳町が乗り気でなかったことのようです。三芳町には関越道のICがあって、多くの物流企業の倉庫や基地が立地し財政面が豊かであったようです。
 
福岡河岸記念館
ふじみ野市 上福岡歴史民俗資料館


上福岡に陸軍工廠があったことをはじめて知りました。その跡地は現在は上野台団地、市役所、イオンタウン、日清紡、大日本印刷などになっています。

戦後、火工廠の跡地につくられた上野台団地の写真

建設中の上福岡駅
ふじみ野市役所
イオンタウン日清紡。以前は新日本無線の工場でしたが、日清紡が事業を継承しました。

コロナ以来、私は長旅を自粛をしていますが、コロナ小康状態の時機には慎重に様子を見つつ週1回、2回のペースで近場の半日旅を続けています。その折に撮影した画像はPCにどんどん溜まっていくのですが、ブログに上げる作業が一向に進まない。たくさん撮影をしても旅をしたという実感がなくて、写真を整理しようという気持ちが盛り上がらないのです。滞貨はたまる一方です。これではいけない、これまでのように旅の足跡を追って逐次画像をアップするのではなく、もっと簡潔に重点的に選択してブログを続けようと方針を変更することにしました。
誰かが言ってましたが、日記が長続きしないのは毎日まとまった文章を書こうとするからだ、一行でもいいから毎日書き続けることが大事だとのことです。
私も半日旅の記録を写真1点でもその日毎にアップすることを心がけていきたいと思います。今回は簡易版の第1回です。おいおい日付を遡って今年の夏の日記もアップしていきます。
 
 

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