オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

九州・古城の旅 1937年島原の乱、キリシタン・農民が籠城した原城

2016年09月12日 | 九州
雨がかなり激しくなってきました。といってここまで来て原城を断念するわけにもいかず一路原城を目指しました。

1時間ほど走って原城址に到着。雨は本降り、海が間近で風も強い。決死の思いで車から出て城の撮影を開始。



原城は1496年に有馬氏が日野江城の支城として築城し、有馬氏が延岡に転封となり、松倉氏が1616年に島原に入封、新たに島原城を築城しました。幕府の一国一城令で日野江城、原城は廃城となり、島原の乱が発生、廃城となった城址にキリシタン・農民の一揆勢が立て籠もりました。


本丸への進入路


池尻口門



本丸跡

本丸跡の十字架

天草四郎の墓

天草四郎像

太平洋


原城址碑






石垣内隅部




長崎県新観光百選



ホネカミ地蔵

虎口



最悪の天気でした。晴れた日にじっくり探索をしたいと思うが、島原は遠い、もう一度来られるかどうか何とも言えません。


島原半島をあとに熊本へ戻ります。

復路は高速フェリーに乗りました。所要時間は他社の在来船だと約60分、高速船は約30分。倍の速度とはすばらしい。運賃は倍ほどは高くなくやや高いという程度です。

高速フェリーの最前部、JRでいうところのグリーン席です。


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