オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

豊後・古城の旅 大友宗麟が築城、稲葉氏15代の臼杵城

2018年01月08日 | 九州
佐伯の次は臼杵です。臼杵駅で下車しました。

臼杵石仏が有名です。
今シーズン初めて18きっぷのポスターを見つけました。
吉丸一昌の「早春賦」。吉丸は臼杵出身の作詞家・教育家です。
観光案内所
臼杵駅
駅前の石仏レプリカ海添川臼杵城の櫓
冠木門
臼杵城は大友宗麟が丹生島城として築城、一時府内から臼杵に居城を移しました。大友氏滅亡後、江戸時代には稲葉氏が城主となり、臼杵藩として幕末まで続きます。臼杵川と海添川に挟まれた海城で、現在周辺は埋め立てられています。卯寅口門脇櫓井戸丸
卯寅口門脇櫓
卯寅稲荷神社
本丸跡武具櫓跡
空濠
日名子実三「廃墟の像」。俊寛をモデルとした作品です。俊寛は平安後期、奢る平家の打倒を計画した鹿ヶ谷の密議に加わり、平清盛により鬼界ヶ島へ島流しにされました。
丹生島城(臼杵城)が島津軍に攻められた時大友が使用したフランキ砲のレプリカ

キリシタン大名・大友宗麟
二の丸跡大門櫓
畳櫓
大門櫓
臼杵護国神社村瀬庄兵衛碑
本丸・二の丸の間の空濠野上弥生子文学碑野中蘭畹顕彰碑田中豊吉碑勤皇臼杵隊の碑。臼杵城は西南戦争でも薩摩軍に攻められました。中根武彦碑
俳諧塚天守櫓跡
藤棚
本丸から見た卯寅口門脇櫓本丸下の崖
卯寅口門脇櫓海添川
駅前の結婚式場会館
臼杵駅



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