オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

氷川台・練馬の旅 戦国武将が眠る広徳寺、練馬区役所の展望ロビー

2020年10月13日 | 東京
有楽町線・氷川台駅の駅前通り。自転車駐輪場は撤去され、いよいよ道路拡張のようです。正久保橋石神井川石神井川沿いの遊歩道四の宮宿橋。歴史のありそうな名前ですが、由来は不明です。高稲荷橋隅田川から10.3kmいこいの水辺武蔵野の路、石神井川コース周辺地図。南北逆転しています。高稲荷公園入口高稲荷神社鳥居高稲荷神社社殿社殿改築記念碑眼下の石神井川新大橋広徳寺の裏門円照院。なぜここに円照院の石柱があるのかわかりません。広徳寺の山号は円満山ですが。広徳寺の門。「山門不幸」とはお寺の住職が亡くなり「喪中」という意味です。そういえば護国寺でも一時その立札が掲げられていました。広徳寺の墓地には戦国武将・立花宗茂、江戸柳生の初代・柳生宗矩、2代・十兵衛、小堀遠州の墓があります。本堂北条家の三つ鱗紋。北条家によって早雲寺の子院として小田原に開山、北条氏滅亡後は家康によって江戸・神田に再興され、関東大震災後に練馬へ移りました。鐘楼小堀遠州の墓公爵・子爵近衛家の墓地。近衛文麿の異母弟、子爵秀麿の墓があります。文麿は戦前の総理大臣、秀麿は指揮者・作曲家。柳生宗矩、2代・十兵衛、3代・宗冬、4代・宗在の墓茶筅塚戦国武将・立花宗茂の墓。宗茂は朝鮮の役で活躍した猛将ですが、関が原の戦いでは西軍に味方したために領地没収、御家は断絶。大坂夏の陣では徳川方の参謀を務め、役後に旧領復活、再び大名となりました。獅子口山門けやきの大木。広徳寺は歴史上の人物の墓があります。こんな由緒がある寺院が練馬にあるのは知りませんでした。練馬駅近くの商店街で見つけて元気力発電所。おもしろいネーミングです。弁天通り西武池袋線・練馬駅北口。東武練馬駅とはかなり離れています。その距離は約3.5kmです。練馬区役所区役所内部。天井が高く広々として開放感があります。1階に住民票などの市民サービス窓口があるのはいい。豊島区役所も文京区役所もエスカレーターで3、4階へ行かなければなりません。庁舎案内図20階の展望ロビー西方向、石神井公園、雲取山練馬区の大規模団地、光が丘新宿方向千川通り、池袋サンシャインの方向。スカイツリーも見えます。条件次第で富士山が見えます。文京区役所は関東富士見百選に選定されています。文京シビックセンターの高層棟は1994年に完成、一方の練馬区役所は1996年に完成。2年の遅れがこの結果になりました。文京シビックの展望フロアの南側はレストランとなっていてレストランに入らないと南側は眺望できません。練馬区役所はレストランに入らなくても四方を眺望できます。その意味では練馬区のほうが区民フレンドリーですね。展望レストラン新宿遠くに横浜のビル群中野サンプラザ私の旅では珍しくコーヒータイムです。南蔵院。閉まっていました。郊外型のコーヒーショップ、星乃珈琲店暗渠化された中新井川旧流水路練馬区役所と駅側のビルを結ぶ公共通路石神井川と白子川の淡水魚を展示公共通路へいくための庁舎内のエスカレーター公共通路内部千川通り練馬駅北口駅前デッキココネリ練馬文化センター駅ビル練馬駅周辺図。けっこう寺院が多いです。

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