オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

東武電車の旅 蔵の街・栃木の巴波川周辺を歩く

2015年06月23日 | 栃木
太平山から戻って蔵の街を散策しました。栃木は以前に一度、歴史的建築物の栃木病院を撮影するためにきていますが、今回は少し街を歩いてみました。
栃木市にはかつて栃木県庁がありました。宇都宮県と合併後に県庁は宇都宮に移ったために現在では栃木市は宇都宮に比べると政治的にも経済的にも遅れをとった観があります。JR両毛線と東武鉄道が通ってはいるが、JRは主要幹線ではなく、新幹線もなく、県外の人間には印象が薄い存在です。しかし栃木には誇れるものはたくさんあります。文化、教育、歴史の町としてはと県内でも有力と思います。山本有三の出身地であり、学校は4年制大学はないが、栃木高校、栃木女子高校は栃高、栃女として有名です。

栃木の町のシンボル、巴波(うずま)川

塚田歴史伝説館


古い商家

巴波川に架かる幸来橋


巴波川と塚田歴史伝説館の蔵

旧栃木市役所分館。最近まで使用されていた歴史的な木造建築物です。


栃木県議会発祥の地の碑

県庁堀。栃木県は、明治初期には栃木県と宇都宮県の2つに分かれていました。その後2つの県は合併し栃木が県庁所在地となりましたが、明治17年に県庁は宇都宮に移転しました。そのため栃木と宇都宮で感情的なしこりが残っているようです。

県庁堀の栃木橋




旧市役所前の教会。地元の大谷石を使用しています。


再び巴波川です。









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