オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

東武電車の旅 川越城・本丸御殿と新河岸川の船問屋を訪ねる

2015年06月24日 | 埼玉
東武鉄道の旅2日目は小江戸・川越を訪問、川越城の本丸御殿と新河岸川の船問屋を見てきました。川越は池袋から近いのでこれまで私は10回近くきています。蔵の街のイメージが強くて、喜多院や菓子屋横丁、時の鐘は有名ですが、川越城は日本100名城の一つではありますが、あまり遺構が残っていないので城址としての価値は残念ながら高くはないです。

川越駅。駅前ロータリーの上には広い歩行者デッキがあって、その下はバスターミナル、タクシー乗り場になっています。こういった駅前の構造は高度成長時代以降多くの地方都市で見られるようになった画一的な風景です。とくに新幹線の駅に歩行者デッキは付き物のような観があります。





川越駅から5分ほどの川越八幡宮。「川越+あじさい」でネット検索をすると、川越八幡宮が上位に表示されます。

中院

県立川越総合高校。かつての川越農業高校です。

仙波東照宮

喜多院。別名・川越大師。新年3日の初大師はだるま市で賑わいます。

喜多院の門前の天海僧正像。天海は江戸幕府初期に家康、秀忠、家光を支えた天台宗の僧侶です。



川越城本丸御殿

初雁武徳殿の記念碑。川越城は別名で初雁城ともいわれています。本丸御殿は明治維新後、中学校となり、その後、川越県庁舎、入間郡公会所を経て昭和初期には初雁武徳殿となりました。武徳殿とは武道場のことです。






御殿内部



本丸門跡。川越城の遺構は本丸御殿以外には富士見櫓跡、中ノ門跡、大手門跡などがある程度です。

市立博物館

市立美術館。美術館も博物館も休館でした。


和菓子店

市内を巡回する小江戸巡回バス

川越駅の一つ北隣りの東武東上線・川越市駅

川越駅の一つ南の新河岸駅にきました。新河岸川の河岸場を訪ねます。


新河岸川に架かる旭橋



新河岸川

河岸場跡。新河岸川は川越と江戸を結ぶ舟運の要衝として栄えていました。



日枝神社。日枝神社は市内の喜多院の近くにもあります。


船問屋・伊勢安。NHKTV「ブラタモリ」で紹介されました。

伊勢安の隣の米屋

米屋・桝屋






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