オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

山陰・花の旅 牡丹・芍薬・雲州人参の名園、由志園

2018年05月09日 | 中国
有本松太郎銅像。皆生温泉の開発発展の功労者です。有本は海中に湧出していた温泉を陸上に引っ張り温泉街を発展させました。皆生温泉に3泊しました。有名な温泉地でありながら土産店、遊技場は温泉街特有の風景はありません。旅館とホテル、多少スナックがあるだけ、健全な雰囲気です。ベタ踏み坂のポスター。5年ほど前、ダイハツの軽自動車のコマーシャルに登場した急坂の橋です。軽自動車はアクセルをベタ踏みしないと坂を上れません。ダイハツ・タントならベタ踏みしなくても坂は上がれるというコマーシャルでした。
橋の全長は1.7km、最高点の高さは44.7m、勾配は3.5度、6.1%です。私は前回米子に来た時は国道421号の境水道大橋は渡りましたが、この江島大橋は渡っていません。これから江島大橋、ベタ踏み坂に挑戦です。大根島のフラワーステーションあじさい巨大なブーゲンビリア由志園入口
日本庭園つつじ牡丹の館
「出雲なんきん」という金魚。松江藩8代藩主松平治郷(隠居後は不昧)が奨励・育成しました。江戸の牡丹くらべ庭園
朱橋
石庭
喫茶一望雲州人参ミュージアム。松平不昧は高麗人参の栽培を奨励、雲州人参という名産品に育成しました。左上は大根島、右下は江島。米子、江島、大根島、松江は橋でつながっています。由志園は昔の大名庭園とか公設の施設ではなく純民間の庭園です。門脇栄が1975年に開園しました。当時はまだ松江や米子とつながる橋はなく、船で資材や重機を搬入し工事を完工しました。帰路、堺港に立ち寄りました。堺港隠岐汽船フェリーターミナル鬼太郎の郵便ポスト世界妖怪会議水木しげる鬼太郎交番
前回の境港水木しげるロードのレポートはこちらです。
米子駅
駅前のカバ
米っ子合掌像米子空港
鬼太郎空港ビルのステンドグラスボーイング737
香港航空が乗り入れています。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿