山陰・古城の旅 現存天守が国宝認定された松江城 2018年05月06日 | 中国 米子空港では目玉小僧がお出迎え。私は2度めの米子空港です。前回は城にはあまり興味がなく松江城を素通り。その後2015年に松江城天守は国宝に認定されました。松江城を見逃していたことが悔しくて今回再度島根にやってきました。主な目的は島根ですが、空港は米子、宿も米子で、米子は鳥取県です。 ホテルの送迎バスでまずはホテルに向かいます。米子空港ターミナル 今回宿泊の皆生温泉・三井別館。ツアーに組み込まれているホテルです。皆生温泉の中心部、観光案内所 観光案内所前の足湯皆生温泉から路線バスで米子駅へ 米子駅JR山陰線で松江へ石見キャラクタートレイン松江駅のホームのぼたん松江城の看板松江城のシンボルマーク松江駅観光巡回バス、松江レイクライン岸清一銅像。岸は原宿の岸記念体育館の岸さんです。松江出身の弁護士で、スポーツの発展に貢献し「近代スポーツの父」と言われ、国際オリンピック委員会(IOC)の委員を務めました。松江城の堀と櫓。松江城は天守が有名ですが、堀と櫓が美しいです。櫓は2001年に復元されたものです。南櫓中櫓堀尾吉晴銅像。堀尾吉晴は織田信長の家臣で秀吉の同僚でした。関ヶ原の戦い後、吉晴の子・忠氏は月山富田城の城主となりましたが、富田城は山城で交通が不便であったため、便利な松江の地に松江城を築きました。堀尾氏のあとは京極忠高、次に松平直政が藩主となり、松平氏が幕末まで続きました。大手木戸門跡 井戸松江城碑なんじゃもんじゃの木ヒトツバタゴ石垣と天守小泉八雲文学遺跡三ノ門跡定番所跡二ノ丸番所跡太鼓櫓内部 中櫓 南櫓二ノ丸から見た天守二ノ門跡局長屋松江神社 一ノ門天守本丸多門跡天守と天守から突き出た附櫓。超ワイドレンズで撮影しました。天守入り口天守内の井戸シャチホコ「冨」の刻印松江城は戦前に国宝でしたが、戦後は築城年代の確かな証拠がない国宝とは認められなくなりました。この木札が発見されたことで2015年に晴れて国宝認定となりました。 石打棚 松平直政像天守図面 北惣門橋の模型花頭窓天守最上部 国宝指定書 本丸石落し 松江神社御書院跡 « 近代建築の旅 国宝・迎賓館... | トップ | 山陰・古城の旅 擬洋風建築... »
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