オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

国立新美術館「ボルタンスキー 50年の軌跡 待望の大回顧展」

2019年08月23日 | 東京
国立新美術館のロゴマーク。佐藤可士和のデザインです。
ボルタンスキー展を開催中。私は2012年夏に越後妻有トリエンナーレでボルタンスキー作品を初めて見ました。ボルタンスキーやクリストのような作品はインスタレーションといいます。古典的な絵画は平面、彫刻は立体ですが、インスタレーションというのは3次元立体に動きを加えた4次元的な作品です。新美術館の設計者は黒川紀章です。
ボルタンスキー展の入口衣服の山。越後妻有の作品も衣服の山でした。大量の衣服は何を意味しているのか。ボルタンスキーは父のユダヤ人の血を引くため、ナチスによるホロコーストを強く意識したようです。ユダヤ人はガス室に送られ、大量の衣服が残された…。




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