オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

四国・古城の旅 四国を制覇、長宗我部氏の岡豊城

2019年01月06日 | 四国
2019年新春一番は高知・愛媛を旅します。高知竜馬空港に到着です。空港でレンタカーを借り、空港近くの岡豊城を訪ねます。

長宗我部氏の家紋長宗我部元親飛翔之像。長宗我部氏はもとは秦氏といい秦始皇帝の子孫らしいです。長宗我部氏は元親の時に四国をほぼ統一するも秀吉の仕置で土佐一国の当主となり、関ヶ原の戦いでは元親の子・盛親が西軍に組みしたために土佐一国も没収され浪人となりました。盛親は大坂の陣では大坂方に加わって真田幸村、明石掃部、後藤又兵衛などとともに最期を遂げました。この元親像はアニメ風というかスマートすぎて、重厚感がまるでない。四国を制覇した元親の像二ノ段詰下段礎石建物跡仮設の櫓。2019年2月末で解体されます。櫓最上部櫓からの眺め岡豊城の下を流れる国分川内部の展示岡豊城の模型続日本100名城に選定されました。三ノ段の石積城址碑県立歴史民俗資料館高知城の模型。長宗我部氏は秀吉の時代に岡豊城から浦戸城に移り岡豊城は廃城となります。長宗我部のあとに土佐に入国した山内氏は高知城を築きました。民具の展示長宗我部氏の年表資料館の外観岡豊城をあとにひたすら西進、四万十市(旧中村市)を目指しました。途中の須崎の道の駅、鍋焼きラーメンは須崎の名物ですが、私はパスしました。カツオ定食はうまかった。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿