レベル4

今年中に目標達成だ

プチ合宿

2008年08月15日 | Weblog
 9日に夏季休暇に入って以来12日を除いて毎日練習をしている。距離的には60km~90km程度なのでそれ程でも無いが、強度と暑さを考えると大分ハードだった。今月はオーバーワーク気味にとは言ったもの有言実行は難しい。
 昨日は久しぶりに朝練コースで走った。出走者は小林・小沢・森脇・原地の各氏に自分の5名で、朝練コースの周回路を3周ということでスタートする。35㎞/h程度で行こうと言っていたが、次第にスピードが上がり40km/h近くになる(いつもの事だけど)。布瀬の信号を過ぎた辺りからローテで前に出るのが辛くなり、カンナに入って我慢できなくなりローテから外れるばかりか集団から遅れ始めてしまう。暑いし、だるいしもう止めようとかショートカットしてしまおうかとか『悪魔の囁き』が誘惑する。しかし、ここで天使が出てきて『今やめたら早起きして来た甲斐が無いだろう』と励まされる。ここは天使の助言に従ってとりあえず後ろに付かせてもらって回復を待つ。1周回っている内体がほぐれて、調子が出てきたのでカンナからローテに復帰する。平地はそれなりだけど、上り勾配になると良く踏める。細川さん効果が出てるのを痛感する。3周回を終了し帰路に着く、手賀の丘入口の信号待ちの後小沢さんがサッと出る。気合が入ってるなあ、それならばと追走してゴールに向け戦闘開始。野球場の横を流していると後ろからビューンと追い越され、危うく離されそうになる。種屋の坂までは40km/h前後でローテを繰り返しながら進み、種屋には原地・小林・小沢・土屋・森脇の順で突入する。小林さんか小沢さんが行ったらついて行こうと思っていたが、出そうな雰囲気が無かったので4番手から出る。まだ上り始めだったのでまずはシッティングのままペースを上げ中ほどからダンシングに切り替える。登りきって振り返らなかったので確認は出来なかったが、追走者はいる雰囲気。下りきって流していると小沢さんに追い越される、流していたのでそのスピード差で少し間を開けられてしまう。再度踏み直して何とか追い付く、しばらく追走して後方を見ると誰か分からないがピタリと付いている。小沢さんはずっと引いているので交わせそうだけど、後ろの人にはまくられそう。まあ練習だし、軽めのギヤで最後まで踏めればいいやと先行体制に入る。後ろから追ってくる雰囲気を感じたが、踏んでいる内後ろの人の諦めの悲鳴が聞こえる。なんだ森脇さんだったのね。こうなると不思議なもので今まで以上に踏み続けられちゃうんだな。最後は久しぶりに心拍数が173まで上がる。天使の言うことを聞いたお蔭で良い練習になった。