レベル4

今年中に目標達成だ

久しぶりに前で

2011年08月28日 | Weblog
 今日はなな練からスタート、現在の脚力ではNT・なな練約100㎞をレースモードで走るのはちょっと厳しいので。今日は人数が少なめだったので1班かなと思ったけど結局2班に分かれてスタート、久しぶりに前で走って見る。追い風気味の割には40㎞/hを少し超える程度で何時に無く楽にローテを回せる。昨日の『目がテン』で大人の場合は準備運動が競技レベルを上ると言うのをやっていたので、出発前にストレッチ+ラジオ体操第一で体を解す。これが良かったのかと言うより、第一スタートの多くのメンバーがNT練で疲弊していてペースが遅かったと言うのが正解なのでしょうが。1周目カンナで染谷さんがシフトレバーをガチャガチャ動かした所から皆さん臨戦モード、当然自分もギヤを上げて発進を待つ。染谷・塙さんと代わる代わる前に出てペースを上げる、付いて行くだけも厳しいが、そう何時までも続かないから取り敢えず我慢・我慢。ようやく落ち着くかなと思ったS字前で今度は藤田さんがアタック、藤田ー切・れ・るだろうー!(いや、自由に走っていただいて結構なんですよ、こちら側からの視点で言っていますので。)何とか千切れは回避したもののもう前には出られ無くなる。いや、出られるのかもしれないがこの後のだらだら坂を考えると前に出る勇気は有りませんでしたね。他人には厳しく自分には甘く、フフフ遊び遊び。だらだら坂では実業団染谷・塙組は後半にどんどん加速して行くので、結局その他組4人と分かれてしまう。後ろ4人も微妙に間隔が開いて纏まって追撃とは行かず追いつかない。(自分は既に乗客化しているので実質2対3となってるし)2周目のカンナに入りまだ前の2人が見えているので追走組も頑張っている(もう観客となっている自分)。しかし、そんな気持ちで続くはずも無く敢え無く離脱して練習モードは終わる。まあ、一時の最悪状態は脱して来ているようなので来週はもう少し頑張りましょう。

詰め甘っ!

2011年08月26日 | Weblog
 土井ちゃんかっこ良いです。昨日のステージ、さわりだけ見て録画しようとテレビを付けたら何と逃げに乗ってました。そうなると録画と言う訳にも行かず観戦と言う羽目に。でもカンチェラーラの鬼引きで4分のアドバンテージが見る見る間に縮まってしまう。しかし、カンチェラーラのペダリングは見るからに出力が出てるって感じですね~。逃げが吸収されてから録画に切り替えて寝ました。土井ちゃん活躍するのは嬉しいんだけど前半からこんなに動いちゃって大丈夫なのって心配もしてきます。でもこれは嬉しい心配でこれが何もせずに毎日集団ゴールでは物足りなく思うんでしょうね。

 帰ってからゴールシーンを観たのですがリクイガスの下りでの総攻撃が見事に決まり、勝ったのは良いのだけれど最後はエース・ニーバリにボーナスタイムを取らせなかったのは大きなミス、詰めが甘かったですね。ニーバリ、ゴール後大分怒っていたけど判ります、危険を冒して逃げた甲斐が無いですものね。

後追い

2011年08月23日 | Weblog
 べルタ、23時時スタートはライブではちょっと厳しいのでどうしても録画で翌日に見ると言うスタイルになってしまいます。インターネットで結果だけは先に判ってしまうので順位だけを見ると、オイオイ土井チャン大丈夫?と思ってしまうが映像では2日目、3日目と頑張っていますね。ツールと比べると画質が大分落ちるので見難いけど、日本人の出ないツールよりも出ているべルタ!でもフランスの美しい景色も捨てがたいかな。

 今日JCRC:修善寺の結果がアップされていたので覗いてみたら小林さんはDNFでした、転んでしまったのでしょうか?期待していただけに残念。藤田さんは10位でしたっけ、50代の松っちゃんに先着されたら駄目でしょう(笑)。群馬でリベンジしてね。もう出ないとなると好きなことが言えて良いですね。

べルタ

2011年08月22日 | Weblog
 始まりましたね、べルタエスパーニャ。土井ちゃん初日のTTTで千切れちゃいましたけど応援しています。6月八幡平での全日本の時、唯一サインをゲット出来た選手ですし。あの時は参加選手は皆ピリピリムードだったけど、故障明けの土井ちゃんだけはリラックスムードで声を掛けやすかったので。それに引き換え幸也は緊張していたのか終始うつむいた感じで元気が無かったです。既にツール落選の予感が有ったのかも。対するフミは何か自信有りげな立ち振る舞いでオーラを感じました、ジロ以来好調でしたからね。そして結果は周知のとおり、ネガティブな気持ちで戦っても勝てないと言うことですかね。ここんとこ自転車に対してポジティブになれない自分が残念です。

入れ替わり

2011年08月20日 | Weblog
 いま仕事の関係で中央防波堤と言うところに行っています。住所は江東区青海になりますが、東京湾に大きくせり出しているので羽田空港は目と鼻の先、東を見ればTDL南は海ほたるまで見えてしまいます。日差しを遮るものが無いので暑いのですが、海風が常に吹きつけているので内陸部と比べれば過ごし易いです。

 昨日のことですが、雨予報にもかかわらず朝から暑い日差しが照りつけていました。しかし、北の空を見れば真っ黒な雲に覆われていてテレビでも千葉から茨城にかけ大雨注意報が出ていました。こちらに来なければ良いなと願っていたのですが段々雲は近づいてきます。南からの海風と北からの低気圧の雲とのせめぎ合いがしばらく続いていましたが10時半頃でしたかね、風が止まったかと思ったらヒンヤリした空気が流れて来てあっという間に暗くなってしまいました。海風の敗北の瞬間でした、着陸しようと降下してきた旅客機が機首を急に上げ旋回して雲の中に消えて行きました。ご存じでしょうが飛行機は向かい風で離発着するので風向きが変わると今までの反対側に進入路を変えなければならないのです。自転車も飛行機も見えない空気と戦わなければならないんですね。ん!待てよ、飛行機の場合は違うな、抵抗が無ければ浮か無いじゃん。もとい、飛行機は空気を利用してるでした。ま、そんなことはどうでも良いのですがそれから約2時間猛烈な雨が降り続け中防内のゲートブリッジも見えないほどでした。

 この気象の変化で空気はすっかり入れ替わってしまい、涼しい位の陽気になってしまいました。このまま秋に突入とは思いませんが山は超えましたね。今日は出勤でしたが早目に帰って軽く走って置きました。良いですね、力が出ます。ただ涼しくなるのは良いのでけれど、日の入りも早くなって帰る頃には真っ暗、ライトを付けないといけませんね。

リスペクト

2011年08月17日 | Weblog
 ロンドン-サリーサイクルクラシックでカベンディッシュにヤラレてしまいましたね。関連記事を読んで見て、落車させた土井・宮澤選手に対する行為に反省の意思は感じられ無いです。まあ、これまでにも集団内で物議を醸し出してきた彼なので、通常のレースならまたやったんだ位に思うのだろうけど、転んだ選手が日本人だとね。残念だけどヨーロッパのレース文化の中で日本人の位置がその程度なのかも。自由平等と言ってもそれは法の下の話で、ジャイアントとのびたが一緒に遊んでいて対等には遊ばないものね。こうなったら日本人選手に活躍してもらって集団内でリスペクトされるようになってもらわないと。

 それから、今日ちょっと走ってみて脚より心肺の方が先に終わっていることが判明しました。心の方は微妙な箇所なのでただいま思案中です。

原因

2011年08月14日 | Weblog
 昨日今日と二日続けてのDNF何かおかしいんだろうけど原因が良く分かりません。今まで不調になった時でも有る程度これがいけないのかなと言う原因が分かったので、それに対する対策を講じれば復調していたのだけれど今回は全く心当たりが無いのでショックです。本音を言えば一つ無いことも無いのだけれど今は認めたくないので今は無視しておきましょう。集団練習を少し休んで見ようかなと思うけど、それで改善されるとは到底思えないですね。なにせ、走っていてまだ限界じゃないだろうと感じているのに力が出ません、まだ限界じゃないだろうと言うのに気力が出ません、これっておかしいでしょう!

 今日は嫁に行った長女が旦那と一緒に里帰り、離れて暮らしていると段々変ってしまうのはしょうの無いこと、取り敢えず飲みました。

 

大失敗

2011年08月12日 | Weblog
 一昨日から今日まで清里周辺に避暑に行って来たんですけど、行く前は自転車を持って行って朝の涼しい内に練習でもしようと目論んでいたのでした。しかし9日の日練周疲れで自転車を積み込んで措かなかったのが間違いの始まり。当日の朝何となく『面倒くさいから良いか!』と深く考えずに出発してしまった。

 1日目は昇仙峡でハイキング、標高は最高でも1000m位でそれ程涼しくは無かったですね。下山の途中で影絵の森美術館で藤城清治の作品を鑑賞する。良かったです、期待しないでふらっと入ったのですけど。美術品はでもスポーツでも生は良いですね。帰りにポスターなんかも売っていたけど、ポスターだと影絵の生の感動が伝わらない感じがして敢えて買いませんでした。車に戻ってまだ宿に行くには早すぎるのでサントリー白州蒸留所で工場見学をする。時間が遅かったことも有りガイドツアーで残っていたのはウイスキーのコースのみ、こちらとしては不満は無いのですけど。やはり夏休み子供連れが多く天然水のコースは満員でした。見学の後はお約束の試飲コーナーですけど、妻が運転できないので涙を飲んで『なっちゃん』を飲んじゃいました。

 宿に5時前についてチェックインする、下駄箱を開けて履物を入れようとしたらまず目についたのがSIDIのシューズ。ここで自転車モードにスイッチが入ってしまう。やっぱ走りに来ている人がいるんだ、そして廊下でジャージ姿の二人連れとすれ違うと自責の念がこみ上げてくる。なっ何で積んで来なかったのだ、この悔しさは翌日の八ヶ岳をぐるっと回って、蓼科・車山高原・霧ヶ峰から美ヶ原までのワインディングロードドライブで倍増する。来る前は地図を見ながらこの辺を走ったら良いんじゃないかなあと思っていたところが、予想通り最高のコース、車をドライブしながら思わず涙ぐんでしまいました。

復活(私では無く暑さですよ)

2011年08月09日 | Weblog
 猛暑復活ですね。本当なら早朝に走れば涼しくて良いのだろうけど、夏休み4日目、時間は腐るほど有るとなると愚図愚図していて中々走り出さない。結局家を出たのが8時過ぎ、5時に起きて何やってんねん。走り出すと既に暑く集中力も無し、サイクリングロードでアップしながらメニューを考えるが纏まらず。でも最近朝練コースばかりだと思い、多少でも起伏のあるNTコースへ向かう。工業団地内は一人の割には良く踏めたけど、平坦路になるといつの間にかペースが落ちてしまう。464前のアップダウンは仮想実業団メンバーを目標に頑張りました。しかし、もう限界と言うところまで行ってしまったので464に入ってからペースが上がらない。実業団メンバーがいるとここでペースが緩まないので付き一になってしまうが、ここは一人なので徐々にペースを上げ、40㎞/h・100rpmを維持するべく耐える。そして辛くなってくるとダンプか大型トラック来ないかなと願ってしまう、追い越され際に回転を上げシフトアップするとギヤを1枚上げられるので。しかし、サイゼの信号を過ぎると交通量も少なくなり自力走行になるのでじわじわと速度が低下してくる、回転回転兎に角腿を上げんかい!464突き当りで最後の抵抗をして気持ちはオールアウト、帰路は上り区間だけアウターでもがいて他はほぼ流し。発作橋から種屋の坂まで52*19で100rpmをキープし、最後種屋の坂をシッティングでもがいて終了。しかし暑い、たった60km程度でボトルを4本も開けてしまった。こんなに暑さに対して弱くなってしまっているなんて。

 日曜・今日と約175km走ってみて首の痛みが出ないのはやはりポジションが良いのかなと思う、ハンドル替えて大正解やっぱ実際に試してみなきゃ分からないものですね。

屈辱そして傷心

2011年08月08日 | Weblog
 昨日は久しぶりに筑波詣で、ゴールデンウィーク以来ですね。まあ弦さんと一緒にリスタートと言った感じでお気軽に行ってこようかと。待ち合わせの5:30ちょっと前にお店前に到着、筑波までウォーミングアップ出来るのでお店前に座り込んで待つこと数分、お!来たなと思ったら何とピナレロ小林さんじゃないですか。特に連絡は取っていないがまだほかに来る方がいるそうな。結局弦さんのほかにピナレロ高橋君が来て4人で筑波に向けてレッツゴー。若者(世間的に若いと言えるかどうかわかりませんが残る二人が弦さんと拙者なので十分若いです)が二人増えて行き帰りの道中は楽が出来そう、でも現地では引き摺り回しの刑必死ですね。

 往路は予想していたより快速ペースで大池公園に到着、小休止の後まずは不動峠。今日のメンバーと現況から小林さん、ちょっと相手にならないですね、私がですよ。高橋さん、最近密かにライバル視させて頂いています、負けたくは無いけどどうかな?弦巻さん、上で待ってます。って感じでスタート。通じないとは思うけどまずはスタートアタックで脅しを掛ける。拙者の常とう手段ですね、急勾配が終わった所で小林さんに軽く交わされ、着こうとしたが着け切れず、じわじわ離される。高橋さんも来てるのかなあ、とは思うけど振り返る余裕は無し。メーターを見ると14km/h、何時もは17km/hは出ていなきゃいけないのに。メーターを見てモチベーションは下がったけど取り敢えず高橋さんに追いつかれないように頑張らなきゃ。中間地点を過ぎ振り返ると高橋さんは見え無かったけど、コーナーが多いので油断は出来ないよな。残り1kmを切って後ろを確認するとやっぱ来てるじゃん。最後の10%看板を過ぎる辺りでは逃げ切れそうな出来ないような微妙な距離、でも最後は追う者の強みできっちり追い込まれ終了、くそっー。小林さんは12分台だったらしいけど、自分のタイムは書きたくありません!

 お次は不動からスカイラインを風返しまで、和やかにスタートしている3人をしり目に掟破りの抜け駆けアタックをかます。一般社会でこんな事をすると非難されるけど、良いですね遊びの世界は。スカイラインはアップダウンが続くので上りで小林さんに交わされ、下り区間を流しているところを全開で追い越す。しかしまた上りで措いて行かれる、これ3回もやると流石にめげます。でも高橋さんにはリベンジして一矢報いたかな。風返しではフォルツァの武井君がいて全日本時の応援のお礼を言われる、相変わらず元気で今日から海外遠征だそうです、頑張って来てください。

 風返しからフルーツラインのコンビニまで下り小休止する。ここの下りは道幅も広く快適なワインディングロード、もう何十回と下っているのでブラインドコーナーも熟知しているので転ばない程度に快調に飛ばす。湯袋で一旦停止して振り返ると小林さんはほぼベタ付き、そして第一声が『最高ですね』だって。初めての下りで怖くないの?って聞いたら、『土屋さんが行けるのだから大丈夫だろうと思って』なんて宣っている。私は初めての下り、こんなスピードでは絶対に走りません!と言うより走れません、度胸ないから。

 休憩後、イノシシ峠に向けて走り出すが若者相手に張り切りすぎたのか疲労感たっぷり。最初の激坂で小林さんから遅れ、直ぐに高橋さんにもパスされる。この時点で気持ちは切れ、ずるずる遅れだし既にインナーロー。ゆっくりでも何とか我慢すれば何とかなるかなと頑張ったけど、コンクリート舗装区間になり即足を着いてしまう、ロードに乗って初めての屈辱の足着き。再スタートできずにこれまた屈辱の押し、押して歩いているだけなのに滝のような汗が流れ出る。弦さん来ないかなあと振り返るが中々気配が無い、その内荒い息遣いと共にやって来る。すごいまだ乗車してるじゃん、しかしあと50m位で追いつかれるかなと言う時、奇声を発したまま視界から消えてしまう。本来なら見に行かなきゃいけない場面なんだろうけど、下りたらまた上らなきゃならないのでその場で座って待つ。こういう限界の時に人間の大きさって出ちゃうんですよね、私この程度でした。

 復路は急激に上がった気温に悩まされ、若い二人に引っ張ってもらい何とか帰還。若い二人には今後筑波フルコースを楽しんで頂きたいですね。