レベル4

今年中に目標達成だ

整理整頓

2012年01月29日 | Weblog
 ようやく気持ちの整理がつきました。今年は怒らないで過ごすと誓ったのに正月早々怒ってしまいました。正月に娘夫婦が来るのを楽しみにしていて、2日に来ると言うので待っていたけど中々来なくて来たのが夕方4時近く、この時点では「ちぃっ」位の感じだったのです。その晩はまあ楽しく飲み食いをして過ごしたのですが、翌日飛行機で帰るのでお昼にはもう帰ると言うのです。『え~!向こうの家には5日も6日も居て、こっちは夕方来て翌日の昼には帰るの?』と心の中で言ってしまいました。そりゃ嫁に行ってしまったのだから仕方ないと言われればそれまでなんですけど。三が日は乗らない予定が午後からフリーになってしまい、それなら軽く走っておこうかと急遽乗ることにしました。

 コースは関宿往復、3日は北風が強い日だったですね。強風の江戸川土手を「くそー」と思いながら懸命にペダルを踏んだけど22~24km/hが良いところ。強風のため風切り音のゴーという音で回りの音はかき消され、頭の中は不満分子でいっぱいです。ようやく到着した関宿城では給水だけして直ぐにUターン、復路は往路の借りを返すべくエンジン全開走行。追い風に乗ってほぼ45km/hオーバーで巡航、でも何となく気持ちが浮ついている感じで嫌な予感がしていました。そして関宿滑空場付近まで来た時前方に車止めを確認しました、何時もなら減速して車止めの間をすり抜けるのですが、その日は減速するのが嫌で路肩の芝生の部分に飛び出し、車止めを通過し再び舗装路に戻ろうとしました。その時舗装と芝生の段差が思った以上に有ったのでしょう、気持ちは左の舗装路に行っているのに自転車はそのまま直進。当然そこには起こるべき現象が起こり、一瞬視界が切れ次に見えたものは左目の横の舗装路でした。左肩と頭を嫌と言うほど打ちつけてしまい、一旦は起き上がったけど頭が痛かったので取り敢えず芝生の上に倒れ込みました。しばらくじっとして左肩を触ると痺れているけど鎖骨は折れていない感じ、膝はレッグウォーマーが破れて出血はしてるけど大したことはなさそう、腰は破れてはいないけどヒリヒリするので擦過傷は有りそう、でも怖くて見る勇気は無し。何時までも寝転んでいてもしようが無いので起き上がって自転車をチェックするとタイヤが削れているのと右のブラケットが曲がっている位で走行には支障が無いようだった。不幸中の幸いでした、この状況でタイヤがバーストしていたらタイヤは持っていないし、片手ではチューブの交換さえ出来なかったでしょう。何とか自力で家に帰ってはこれたのですが、今回の落車は全くの不注意。幸いにも骨折は免れたのですが左肩の打撲が激しく、3週間経った今でも不自由しています。

 今回の件では今の自分の状況で自転車に乗ることを考えさせられました。注意して乗れば大丈夫って事が如何に甘かったか、限界付近で走っていれば心のどこかに必ず隙間が出来、それが落車につながることが分かっていなかったです。今回幸いにも肩から落ちましたけど、胸から落ちても全然不思議ではない状況でしたから。そして胸の機械を破損してしまえば高額な医療費が掛かり、それは医療保険組合に余計な出費を掛けることにもなるのですから。よって今後は練習と言う様な走りはしないと言うことに決めました、移動手段としては乗りたいと思いますが。非常に残念では有りますがこれが正しい判断だと思います。これまで一緒に走って下さった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです、有難うございました。